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コロナ明け+小1の夏=楽しすぎる

コロナが5類へ移行されてから、世の中が急に賑やかになりましたね。

週末も近隣企業で開催されたお祭りへ行きましたが凄い賑わいだったし、マスクをしていない人を見ても徐々に普通に思えるようになってきました。

気が付けばもうすぐ6月。

最近、夏に向けて「体験」「イベント」に関する告知が凄い量で私はザワザワしています。

「夏ぴあ」を発売日当日にニューデイズで買っていた私


20代の頃、私は当時付き合っていた夫とよく花火大会へ行っていました。

夏になると全国で沢山の花火大会が開催されるので、「規模とか内容を見比べて見ごたえのありそうな花火大会は全て制覇したい!」と思い、ネットではなくカレンダー付で読みやすい「夏ぴあ」を愛読していました。

5月頃チラホラ花火大会の告知を見かけるようになると「夏ぴあはまだ発売されないのか?」とネットで調べて、発売日当日には通勤電車(片道50分でした)で読む為に最寄り駅のニューデイズで購入し、蛍光ペンと付箋を片手に血眼になってチェックしていました(笑)
(SMAP狂時代と同じ行動)

その甲斐あって、6月の横浜を皮切りに9月、10月位まで時には新幹線や特急列車も利用しながら沢山の花火を見に行きました。

長男2歳の夏は忙しかった

長男が産まれてからは、夫婦それぞれの実家周辺で行われる夏祭り、職場のオフィスから見られた花火大会位しか行かなくなりました。

その限られた行動範囲の中で、長男が2歳の頃「盆踊り」や「パレード」と言った演目が好きな事に気が付きました。

そして、全国から人が集まるような大規模イベントは乳幼児連れには向かないなと思い、今度は近所のお祭りに沢山行くようになりました。

「近所のお祭り」はネットで調べても出てこないので、自転車で周辺を走る時に「地域の掲示板」を欠かさずチェックしていました。

普通は自分の住む町内の盆踊り位しか行かないと思いますが、わざわざ車で行ってコインパーキングに停めてまで盆踊りに参加していました(笑)

又、長男はお神輿が大好きで、お神輿が行く先を追いかけたがっていたので猛暑の中お神輿を追って沢山歩きました

近所のお祭りを追いかける一方で、通っているスイミングスクールでは夏にキャンプや遠足等が企画されていました。

大体対象年齢が、早くても「4歳から」だったので、「こういうの行かせたいなぁ、早く行けるようになると良いな」と思っていました。

コロナ禍で中止だらけに

長男が3歳、次男が1歳の春にコロナ禍に突入しました。

実家周辺も、自宅周辺も殆どのお祭りが「中止」となり、とても悲しかったです。

特に2年目の夏は保育園の中で陽性者が出た時に「濃厚接触者の為2週間登園禁止」となり、めちゃくちゃゲンキな二人を家に閉じ込めて過ごす日々が何とも虚しく思えました。

仕方がないので、ルーフバルコニーに大きなプールを出して、「スーパーボールすくい」とか、「お菓子釣り」とか、YouTubeを音源に「盆踊り」をセルフ開催していました(笑)

コロナ明け+小学生は大忙し

「コロナ禍」が終わったこの春、長男は小学校1年生、6歳となりました。

「コロナ禍」で制限されていた事もなくなり

習い事で企画された遠足の「年齢制限」もなくなり

アレもコレも行けるじゃん!」という状態に(笑)

体操教室では遠足が企画され

スイミングスクールでは5月に遠足が1回、7月はマラソン大会、そして8月にはキャンプと合宿という宿泊イベントが2回もあるようです。

それとは別に、通っている民間学童でも「お泊り会」が予定されているし

体操教室も宿泊企画がありそうです。

こんなにあちこちで「宿泊行事」があるとは予想もしておらず、4月早々に学校からもらってきた国際交流イングリッシュキャンプに大張り切りで申し込んでしまいました(笑)

イングリッシュキャンプ以外はまだ申し込みが始まっていないものの、スマホのカレンダーに日程だけは入力。

すると、驚く程絶妙に日程が重複していない(笑)

「Aの宿泊行事から帰宅した翌日にBの宿泊行事」の様に凄い近いのにギリギリ行けちゃう?みたいな日程なのです。

もちろん決して安くないし、あまりにも過密スケジュールにしても「体験から得られるもの」も少ないと思うので、全ては行けませんが。

もし去年の夏もコロナ禍ではなく、各地で色々な企画が用意されていたら「お受験」の為の夏期講習は断腸の思いだったかもしれません。

勿論、受験に真剣だったし、それが親子の願いではありましたが

虫取りしたり、川の水の冷たさを感じたり、野外炊事を経験したり、生のオーケストラを鑑賞したり

五感を使った体験をいっぱいさせてあげたいなと思うのです。

長いコロナ禍を終えた夏、自分に子に限らず日本の子供達の貴重な3年間を取り戻せるような素敵な過ごし方ができると良いですね。



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なんでもやってみる母
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