RISU算数 ポイントを記録したらモチベーションが上がった話
去年11月、当時「年長」だった長男はRISU算数というタブレット教材をスタートしました。
RISU算数スタート当初
スタートした時の投稿↓
1年半、小学校受験のため幼児教室へ通っていた長男にとっては未就学児用ステージは簡単すぎたようで、スタート当初は大はまりで視力が心配な程夢中になりました。
得意不得意が見える化
スタートして1か月の時点で、図形分野は「3年生の図形」というステージまでクリアしてしまったものの、単元の得意不得意が如実に表れるようになってきました。
①得意
・足し算
・掛け算
・割り算
・時計の読み方
・図形
②苦手
・引き算
・時計と時刻の計算
・単位
毎朝大騒ぎするように
小学校へ入学した4月頃まで、私は「1日1シート以上はやってね」と伝えて、長男も必ず取り組んでいました。
それが4月中旬、とても頭の良いお友達が「僕は割り算得意だ!」と話しているのを聞いて長男に火がついたのか
「1日5シート(平均15問位)やる!」
「1年生のうちに低学年ステージを全てクリアする」
という壮大な目標を自ら掲げました。
そうは言ったものの、毎日5シート取り組んでいると「簡単に解ける問題」は徐々に減っていき、長男が苦手な
「引き算のひっ算」
「2桁の計算の暗算」
辺りに取り組まなければいけなくなってきました。
苦手な事、分からない事に挑戦するのが本来の学習のはずなので、「1日5シート」に拘る必要ないと私は思っていましたが、
取り組み中に「もう!できないよ~!こんなの分からない!!」
と騒ぎ出し、親が教えようとしても「難しい!分からない!」と騒いで止まらなくなると、親もイライラ!という流れが頻繁になってきました。
ポイントを記録したらテンションUP!
久しぶりに簡単な問題をやってみた
そんな中、ある日の朝既にクリアしたステージの中に未消化の問題がある事に気づきました。
これは、「スキップチャレンジ」という問題にクリアするとその先の3シート位をスキップして次へ進める仕組みがあり、正に「スキップした3シート」でした。
久しぶりに簡単な問題を解き、簡単な問題でもクリアすると「がんばりポイント」という貯めると景品と交換できるポイントが貯まるため「おぉ!増えた!!」とノリノリになってきました。
ポイントを記録しはじめた長男
長男にとっては簡単な問題だったので
「この後5シートできる?」と聞いてみると「やるやる!」とノリノリ。
「そうだ!ポイントを書いておこう!!」と自ら近くにあったプリントの裏にポイントを書き始めました。
書き始めた直後にまた「スキップチャレンジ」のシートが現れたので挑戦すると見事100点。
長男は大興奮でポイントを記録(笑)
25800台だったポイントが、25900台になり、長男は大喜びです。
ポイントは日ごとに増えているけど、いつ何ポイント増えたか?をもっと「見える化」してあげた方がモチベーションが上がるかもしれないと感じた出来事でした。
大人もダイエットとか「記録」をすることでモチベーション上がったりしますよね。
少しでも子供が楽しめるように工夫したいと思います。