2020年12月2週目考察
12月2週目を迎えようとしておりますがイギリスEU離脱交渉は合いも変わらず漁業権を含む3分野で隔たりのまま、4日「ブレグジット交渉は一時中断」というニュースが出ても相場は楽観的な動きを見せているなと感じております。
経済的な損失を考えると間違いなく何かしらの合意に進むとは考えますが時すでに遅く法的手続きや周知準備に時間がかかり離脱する2021年1月に間に合うの?と不安になりますね。
6日に協議再開し両首相は7日に会談予定ということですが相場は合意期待で140円前後でうろつき合意ニュースでポンド高に振れますが一瞬だけでその後は大きく円高が始まりそうな予感がしております。
期待値だけでは9月1日の高値142.713を超えることは出来ないかなと、また合意時点でどこらへんの値か分かりませんが合意した瞬間先程の高値を抜けたとしてもそこから円高開始と睨んでます。
英中銀からも利下げやマイナス金利の話が出てますが材料視されてない楽観的な動きにはあまりついて行けそうにないですね。
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投資判断の最終決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
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