【大学入試】高3では遅い?短期間で目標校に合格するコツ
大学入試を控える受験生は、毎日勉強に明け暮れていると思います。
運動部の人は、部活動が終わるタイミングで勉強に集中しようと考えているかも知れません。
さて、受験勉強を始めるには「高校3年生では遅い?」と思うのではないでしょうか。
特に部活動を頑張ってきた人は、これまでの自分の成績を見てがっかりしているかもしれませんね。
本記事で述べるのは、「短期間で目標校に受かるコツ」です。ぜひゆっくりと最後までご覧ください。
高校3年生の夏
18歳になるのが高校3年生。
甲子園球児でもなければ、夏休みを控えた6月は不安でいっぱいではないでしょうか。振り返ってみると、筆者も高校3年生の夏前に模試の判定でE判定をもらったのを覚えています。
3年間部活動で努力してきた結果、やりたいことは成し遂げられた。いえ、もしかすると部活動でもコロナ禍の影響により、目標達成のチャンスすら与えられなかったかもしれませんね。
不完全燃焼。
そう言うべきだと思います。コロナ禍の高校生は、部活動に集中することが許されませんでした。従来のように、全国大会を目指すこともできなかったのではないでしょうか。
全国緊急事態宣言が発令された2020年。
高校2年生のとき、あなたは喜びましたか?
「学校が休みだ!やったー!」
喜んだ高校生が多いのもうなずけます。しかし、高校3年生になってみて考えるのは「どうしてあのとき勉強しなかったのか」という自問自答です。
気がつけば、もうすぐ夏が来ます。
高校3年生の夏が、重要なのは受験生本人が一番よくわかっているのではないでしょうか。
期末テストを控えている高校もあるでしょう。
しかし学校の勉強より、大学入試を優先させたい気持ちがある。
そんなあなたは、目指してみても良いのではないですか?
推薦入試を。
【大学入試】小論文という戦い方
大学入試は主要5教科を柱とした学力中心の勝負です。
しかし総合型選抜(旧AO入試)や推薦入試には、小論文を課している大学が多数存在します。
国公立大学、私立大学問わずです。
もちろん一般的に、国公立大学を受験するには、共通テストを受験する必要があります。しかし推薦入試なら「小論文一本」で合格する可能性もあるのです。
本記事を読んでいる高校3年生は、以下のように考えるでしょう。
・小論文なんて書けない
・本当に小論文で受かる大学あるの?
・何を書けば良いかわからない
ごもっともな不安だと思います。
しかしご安心ください。小論文に必要なのは、以下です。
・過去の経験
・感動した出来事
・大学に合格する強い意志
・将来の夢(ビジョン)
特に「過去の経験」は、勉強ばかりしてきた高校生には難しい内容です。あなたに過去に感動した出来事があるとすれば、すでに一歩リードです。
そして「将来の夢(ビジョン)」を持っていることも重要です。
小論文には、「過去」「現在」「未来」を記載する必要があります。志望理由なども同様で、自分のことをアピールする「手法」が存在します。
例えば以下のようなものです。
【小学生の文章】
「僕は将来、サッカー選手になりたいです」
文法も整っていなければ、自己主張だけを述べた小学生らしい文章でしょう。中学生になれば、以下の程度で文章が書けます。
【中学生の文章】
「私は文化祭で実行委員をした経験により、仲間の大切さを学びました。やはり人間関係は大切だと知り、将来は教員として仲間の大切さを伝えていきたいです」
小学生の文章より詳しくなり、「過去の経験」と「未来の夢」が書かれています。
さて高校生に求められる文章とは、いったいどんな内容だと思いますか?
お気づきの方も多いとは思いますが、「現在」です。
「過去」や「未来」を述べるのは、高校生にとって当たり前。それに、高校生であるあなたは、日常的に友人たちと語り合ったのではないでしょうか。
「結局、今が楽しければそれでいいじゃないか!」
そうなんです。高校生が述べなければいけないのは「現在」についてです。
過去よりも未来に焦点を当てながら、現在の自分を論じる。
小論文に必要なのは、そういう考え方です。
【高校生の文章】
「文化祭の実行委員を経験し、仲間の大切さを学びました。将来、教員になりたいと考えているため、教員免許が必要とわかりました。そのため、大学に入学し教員免許を取得します。しかし子どもたちの心を掴み、理想の授業をするには自分の経験を元にした話ができなければいけないと思っています。そのため、大学入試の勉強を行いながら資格取得を目指し、ボランティア活動をしながら地域の人と触れ合っています。老若男女問わず、幅広い人々から意見をもらいながら、さらに自分を成長させています」
具体的かつ明確な目標をもちながら、現在も努力していることが伺えます。
しかしながら、上記の「高校生の文章」は合格する小論文ではありません。合格する小論文とは何か。
いえ、その前に合格するために必要な「考え方」とは何か。
これからnoteを使用しながら、少しずつお伝えしていきたいと思います。
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