新年度に学校で味わった感覚
今日から新年度が始まり何ヶ月ぶりに
大学に授業を受けに向かった。
今日感じた事は沢山あった。
新年度初日である今日は全て1発目の授業。
やはり"始まり"には何気ない緊張感と新鮮さを感じた。久しぶりだと余計に
教室には何か独特の雰囲気を感じる。
200人くらい入りそうな広さの教室にも、その授業の後に入って比較的小さく感じた教室にも。
今日入った全ての教室にその雰囲気を感じた。
最近僕はずっと行きつけのカフェ図書館で
本と対峙する時間が多かったので
日常の中にまた新たな風が吹き込んできたような、今日はそんな日だった。
授業について。
久しぶりに「人から教わる」感覚を味わった気がする。
最近僕は本やスマホを通して知識や考えと向き合っていた。
そういった"独学"も学校の授業と同じように人から教わっていることに違いはない。
しかし学校の授業は、
自分のペースで理解を進めて、自分の学びについての責任を全て自分が担う事が出来ない。
実際、学校の授業とは「学び」の感覚や喜びが一切異なる。
とにかく今日は学校の授業自体に違和感を感じた。
この違和感をすんなり受け入れないようにしないといけない。
これから当分学校に通う日が続くわけだが
学校という独特の雰囲気にくれぐれも依存しないように
常に今の状況の自分には他に何か工夫出来る事はないのか、を考えながら
学校という独特の雰囲気とこれから向き合っていきたいと思う。
けっしてふざけていない、
しかし改めて感じた。
独学のありがたみというものを。
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