ボクシングに没頭できた暗めの「異空間」
今日はBASE BOXINGというお店で
「暗闇 ボクシング」を体験してきた。
それは昨日深夜にネットサーフィンしていたら
たまたま見つけたものだった。
お店に入ってボクシングに関するレクチャーを軽く受け、そのあとすぐに大きなクラブのような部屋に連れて行かれた。
そこはクラブ同様、
暗い空間の中に沢山の光と大音量の音楽が流れていた。
大音量すぎて事前のレクチャーの声が聞こえなかったので、それに関して僕の中では総ツッコミが入った。
運動自体は
前に立つトレーナーの動きをリズムに合わせて
真似るというシンプルなもの。
しかしこれがまた、想像以上にきつい。
また、ボクシングひいては格闘技の疲労感というものを今日人生ではじめて味わうことができた。
きつい思いはしたが、
レクチャー通りに腰の回転だけを意識しながら
サンドバッグに打ったパンチとキックが
自分なりに上手くハマった気がした時には
想像以上の気持ちよさがあった。
久しぶりのこんなに強度の高い運動をした。
何より「暗闇」なので
すぐ隣に人がいようが全く周りの目を気にすることなくキレッキレに暴れることができた。
これまでの自分はきっと
汗のかき方を忘れていたのではないかなと思う。
今夜は、尋常じゃなく汗をかいた。
盛りとかではなく、
全身から汗が吹き出してくる感覚を味わった。
今日はもう、すぐにでも眠れそうだ。