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【エミレーツ航空 2024年】オープンデー-採用面接レポート@ヨーロッパ開催


当日の流れについて

はじめに

今回は私の生徒さまが実際にエミレーツ航空のオープンデー(ヨーロッパ開催)に参加した際に、共有してくれたレポートの一部を特別に公開します!

オープンデーは書類で落ちた経験がある方や海外留学中や長期滞在中の方にとっては、チャンスとなります。

ぜひこのレポートを参考に面接準備をしてみてください🫶

1.説明会とアカウント作成

エミレーツ航空の説明会は9時からスタート。22名(日本人2名含む。女性17名、男性5名)が参加しました。

リクルーターからは「CAの役割は何だと思いますか?」や「ドバイに行ったことがある人は、どんな所だったか説明して」などと質問が投げかけられました。

参加者はアカウントを作成後、番号シールを貼り、自己紹介の準備が始まりました。

2.グループディスカッション1

10時30分から最初のグループディスカッションが開始され、2人1組のペア(合計11ペア)で3分間のディスカッションが行われました。

リクルーターが発表の模範をしてくれて、数十秒でまとめるように指示がありました。参加者は与えられた職業をテーマに、自己紹介と顧客対応の経験を短く発表。

発表は1番から順番にみんなの前に立って発表です。リクルーターからは発表が長い人には、もっと短くまとめるように指示もありました。

このグループディスカッションでは、発表内容の簡潔さが求められ、CAに求められる対応力が問われました。

3.身体チェック

ディスカッション後、全員がアームリーチとタトゥーチェックを受けました。合格ラインを満たさない人はなく、22名全員が次のステップに進みました。

4.グループディスカッション2

11時40分から4つのグループに分かれ、リッツカールトンでのアフタヌーンティーのバウチャーを誰に渡すかという課題に取り組みました。(詳細は割愛しますが、有料コース限定で全て共有しています。)

発表順や内容の指示が細かく与えられていたものの、タイムマネジメントがうまくいかず、各グループのディスカッションには改善点が見られました。

この時は40-50秒で発表している人たちが多かったのですが、途中からもっと短くまとめるように指示が入りました。

5.最終選考

13時に3名の合格者が発表されました。ここで22人から3名に絞られました。

選ばれた人たちを見る限り共通点は見つけられず、2選考の基準は明確に分かりませんでしたが、面接への反省としてチームワークと時間管理の重要性を再認識しました。

まとめ

受験レポートを振り返って

オープンデーは通常の採用試験と違う部分がたくさんあります。

今回は人数が少なかったのでグループディスカッションに参加できていますが、応募人数が多いと、まず初めてのCVドロップの段階からとても重要になります。

1つ2つの質問と簡単な自己紹介のみで判断されることもあります。
オープンデーは第一印象でどれだけ魅了を出せるかが重要となります。

逆にいうと、その後のグループディスカッションや個人面接は通常の採用面接の流れと基本的には一緒です。

この点で言えばオープンデーだからといって特別に緊張したり警戒する必要はありません。ただ日本採用と違う点としては、外国の地で、外国の人たちに混ざりながら、ディスカッションを進めたりする必要があります。

日頃から面接の準備や練習をしてきている人は、海外での面接だからといって緊張せず、いつも通りの自分の魅力を発揮できるように頑張ってみてください!

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