【エティハド航空 2024年】採用面接 - 受験レポート@日本採用
エティハド航空 日本採用の流れ
はじめに
本レポートは、2024年5月のエティハド航空の日本採用に実際に参加した生徒さんから寄せられた体験をもとにしています。
外資系航空会社を目指す方にとって、貴重な情報が詰まっています。ぜひ参考にしてください💕
※採用面接の流れは毎回変わることがあります。参考としてご活用ください。
1. 説明会と個別面接
午前と午後に分かれて開催され、応募者が希望時間に参加できる形式でした。約50-60人のグループごとに説明会が行われ、会社紹介後、1:1の個別面接がスタート。
リクルーターは2名の方がいました。面接流れや内容は以下の5つに分かれていました。
情報確認
提出済みのアプリケーション情報(勤務歴、学歴など)の再確認が行われ、最新の内容に誤りがないかをチェックしました。簡易質問
参加者によっては「なぜエティハド航空を選んだか」「なぜCAを志望するのか」などの質問が1つだけ出されるケースもありました。トピックトーク
参加者が順番にカードを引き、記載されているトピック(例:日光、瞑想、オーガニックフードなど)について自由に話す形式でした。時間制限はなく、話し終わると次に進む形式でした。傷チェック
面接前にジャケットを脱ぐ指示があり、傷がある場合は申告する形式です。アームリーチ確認
ヒールを脱いだ状態で基準線に手が届くか確認され、ギリギリだった場合は翌日に再度チェックされている人もいました。
2. グループディスカッション
2日目はグループディスカッションから始まり、初日の105名から40名弱までに絞られました。7-8人のグループで、10分間のディスカッションを実施。
各自が街の建物の名前が書かれているカードを引き、その配置をどのように街に配置するのかを話し合いました。制限時間後は、その結果について発表するという流れでした。
3. 最終面接
同日午後、40名弱から30名弱に絞られた後、1:1での最終面接が行われました。
リクルーターは前日と異なる人が担当し、1人5-10分の短時間面接で終了。とても短いなという印象でした。
内容は、応募理由や顧客対応での実績、CAに必要なスキルについての質問でした。
面接後には、フォーマル・カジュアル姿の全身写真2枚や、傷の申告をした場合は写真の提出も求められました。
4. 後日
おそらく最終面接を通過し、写真チェックも問題なかった人に対しては英語テストが送られてきます。
TOEIC800程度の英語力があれば問題なく解いていけるようなレベルだと感じました。
今まで受験した他の中東のエアラインと比較すると難しいと感じました。
まとめ
受験レポートを振り返って
エティハド航空の採用プロセスは、選考段階ごとに実践的な内容が組み込まれ、短時間で判断力・対応力が試される内容です。
英語試験も含まれ、難易度は高めですが、しっかりと準備をすれば、突破できるレベルです。
最終面接での柔軟な対応や自己アピールの準備が合格のポイントになるため、しっかりと対策をして臨むことが大切です。
どのような対策をするべきか
今回のように短い時間だった場合は、多くの人が「自分の本当に伝えたかったことを伝えきれずに終わってしまった」という経験をします。
例えば、
「カスタマーサービスでカスタマーを喜ばせた経験を教えて」というテーマは、どのエアラインでもよく質問されます。
それに対して、
「スターバックスでアルバイトしている時に、お客さまの誕生日に、メッセージを送り、とても喜んでもらいました!」と答えるだけではいけません。
面接官は、あなたの経験を聞いてくれていますが、正確には、あなたの経験を聞きたいのではありません。あなたが「自社のCAに相応しいかどうか」を見極めるために質問をしてます。
その体験談から話を展開して、自分の魅力や会社への熱意を伝えるところまで、できるようになる必要があります。
そのような質問への対応力は、継続的な対策や練習が必要になります。
スカイアカデミーの有料講座では、動画教材で回答の仕方を全て惜しみなく公開しています。また、それをリアルタイムでCAを目指す仲間と一緒に、実践的に練習することができます。
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さいごに、レポートを共有してくれている方に、多くの方に役に立ったという、感謝の意味も込めて、スキをくださると嬉しいです🥰
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参考までにスカイアカデミー公式ブログで公開しているエティハド航空の福利厚生に関する記事をご紹介しておきます!
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