![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75275710/rectangle_large_type_2_9c77a94b988ac2418b61d6c25c57169b.jpg?width=1200)
岩殿観音正法寺(いわどのかんのんしょうぼうじ)
埼玉県東松山市大字岩殿1229
宗派:真言宗智山派
山号:岩殿山
院号:修善院、寶光山
寺号:正法寺
本堂御本尊:阿弥陀如来
脇侍:観音菩薩、勢至菩薩
観音堂御本尊:千手千眼観自在菩薩
坂東三十三ヶ所 第十番札所
【縁起】
養老2年(718)逸海が創立の伝。
源頼朝の命により、比企能員が復興しました。
来年の大河ドラマの舞台ということで、浮かれている雰囲気、伝わるでしょうか(笑)
≪御詠歌≫ 後の世の 道を比企見の 観世音 この世をともに 助け給えや
【弘法大師空海像】
空海さまも見守ってくださってます。
【百観音と四国八十八箇所石仏】
境内には、百観音と四国八十八箇所を参拝したのと同じ御利益が得られると言われる石仏が、ずらりと並んでいます。
【大銀杏】
観音堂横には樹齢700年以上、周囲が11mある大銀杏が。葉は落ちて、地面を黄色く染めていました。
石段を結構登るので、苔で滑らないようにお気を付けて。
【仁王像】
元々「二王」と書かれていました。
阿形の方を「金剛像」、吽の方を「力士像」と言ったようです。
神社に狛犬があるように、仁王も邪気を払い仏法を守る守護役の意味を持っています。
仁王さんの恐ろしい形相を見ただけで、煩悩が飛んでいきそうですね(笑)
銀杏の葉がすっかり散った頃に訪れました。
石仏やお堂を、絵に描いている方々も。
どこをとっても絵になる所でした。
いいなと思ったら応援しよう!
![空色](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/9208828/profile_8e250fa0c3f26c219e5fa0830d71faf8.jpg?width=600&crop=1:1,smart)