![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169917130/rectangle_large_type_2_b6f2516d48fe4946c0f5ea90557beba3.jpg?width=1200)
【アウトプット】タームプレミアムについて
■現状認識
事前の予想では利回りの上限は政策金利を想定していた。
2年債利回り、10年債利回りともに4.25%を上限と想定していた。
しかし現状、以下の利回りに到達してる。
2年債利回り:4.3%
10年債利回り:4.7%
11月9日時点では、
2年債利回り:4.25%
10年債利回り:4.3%
![](https://assets.st-note.com/img/1736753174-7ZklLNYsicEmWngS98rAp1qQ.png?width=1200)
長短金利差が拡大する動き
→スティープニング
→債権が売られている
→ベア・スティープニング
→金融相場…?
→ベア・スティープニングは通常景気回復局面で将来の利上げ見込みを受けて長期金利が上昇する際に生じる現象。
※参考
→今は利下げフェーズ
■なにが起きているのか。
インフレによる上昇か?
![](https://assets.st-note.com/img/1736758932-wM2VWUqpgtyfx6ouSDBIQ1nA.png?width=1200)
タームプレミアムとは?
→期間が長めの債券を保有する場合、価格変動リスクや流動性リスクが高まる分だけ、投資家が求める上乗せ金利のこと。
→債権投資家が10年債に対して上乗せ分の利回りを要求している。
◾️タームプレミアム低下はどう起きる?
•米国政府の財政赤字削減
•欧州や日本が米国債保有の比率を高める
など