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⑲誰と連んでいるか? ~ 幅広い付き合いと深い付き合いの両立をね ~

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前回書いたのが”よくあるのが会社の人間とだけ、業界の人間とだけ、飯を食い始めたらおしまいだと思う次第。必要以上に連み始めたらダメだろうなぁ。”って話しだったわね。

まぁ、仕事を進める上で付き合いを深めるのは大事だと思うけど、腐るんだよねぇ営業をしている人間がそれを深めると。

結論、仕事に直結している人脈よりも、多様な情報を得られる人間関係を増やすべしだわね。

とにかく、コンサルティングセールスができるヤツは、多様性を積極的に情報源として人間関係を保持できるかどうか、生命線だと思われるぞなもし。

根幹は、お客様のコトをどれだけ深く知っているかなんだが、その深さを出すためには幅広い雑多とも言える情報や知識をもっていること。

深い穴をスコップで掘るときには、最後は穴の直径大きくなるのをイメージできるかな。

その散らばりが、お客様との会話の中で結びつく瞬間の閃きが大事なんだなぁ。この金脈にあたった瞬間が楽しいねぇ、鷲は。

仮説って、実は理屈でもなんでもなくて、最後は閃きの産物だと思う所も大きい。

本題に入る

まず、B2Bコンサルティングセールスをする上で大前提は「他人の営むお客様のコトなんかは、我々はよく知らない」って話し。

このへんの話しはB2Cの場合は、ちょっと違うかもしれない。なぜなら、家庭の話は自分の想像の範疇であるから。同じような時間でメシ食って、同じような時期にライフイベントはあるって話しね。取り巻く環境もまぁ、似たようなもんだと思う。

しかし、B2Bコンサルティングセールスの場合は、対象となるお客様のコトなんかは判っていないわね。そりゃそーだって思うでしょ?

で、お客様のコトを理解できないと、本質的な経営課題なんが共有できるわけないのも自明だよねって話し。

わかるり?

で、じゃぁ幅広い付き合いの対極が、同じ会社の仲間とだけの付き合い。同じ業界だけの付き合い。何度も言うが、それが悪いって言ってるんじゃないよ。

同じような境遇の人間だけといると、視野狭窄になるんだって話しね。コンサルティングセールスをめざす上で視野狭窄はありえんってね。

まず、第一はありとあらゆる業種業態の人とネットワークを持っているか。お客様としてじゃないよ、友人としてだからね。

どうやって増やすか? SNSがあるじゃんってね。そう言う意味でFacebookをどう使うは重要だとおもうな。

友だちが何千人もいる必要はないかもしれないが、色々な業種業態で色々な立場の人たちとフラットに付き合えるのは魅力だと思う。

とは言え、いきなり興味ある人に会ったこともないのに友だち申請はなかなかできないけどね、鷲はよーやらん。

どう、会うかはやり方は色々とあると思うが、まずはここで理解して頂きたいのは、幅広い業種業態の人と情報交換ができる環境が必要と言うこと。

農業などの1次産業から、製造などの2次産業、様々な3次産業の人とネットワーク持ちましょうって話し。

あと上の3つは「産業界」の人ね。で、世の中には産業以外に「政治行政」という世界と、「金融」という仕組みがあると思う。

まぁ、この3つの今自分がどこにポジションしているかでネットワークの基本があるはず。

鷲は、当然「産業界」がメインのネットワーク。

しかし、世の中これだけで成り立っているわけではないと言う意味で、政治行政と金融も合わせたビジネス環境としての三角形のネットワークを作る必要を感じる。ビジネスを取り巻く環境を網羅しようって話しね。

もちろん世の中には他にも色々な「界」がある、宗教とかもそうだね。まぁ、宗教も産業としてとらえることもできる部分もあるけど、まぁ、そこは今日は置いておく。

おっと、書き始めたら長いな。

続く

With exon.co.jp DNA

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