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54・セールスとしてジェネラリスト目指すかスペシャリスト目指すか? ~ 必殺技は〇〇だけ ~

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今日、Coachのセッションを受けている中で、YouTubeのチャンネル登録数を増やすというKPIがあったのを忘れていた。

皆さん良かったら、以下のURLからチャンネル登録してね。

スカンクワークスチャンネル

これからスカンクワークスのノウハウを無料で公開していくために作っているチャンネルです。少しでも営業をしている皆さんを成長する機会を提供できればと。

お待ちしています。

で、昨日は「風は起こす物」って話しを書いた。流行に乗っかるも大事なのよ。売れるときに売るも大事。売れるものを追いかけるもあってもいい。

でも、そんなのをずっと追いかけるんですか?って話しさ。

営業は、根本的には地に足を付けて地道に、お客様のコトだけを考えて行くのが本質。空中戦の風任せは時にはいいが、そこばかりやっていると視線が絶対にお客様から離れる。

という中で、必殺技をもっているかって話しだったよね。

で、必殺技を繰り出すためには、基礎的な技ももちろん判ってないとダメ。一足飛びはビジネスに絶対にないから。

と言う意味では、受け身を徹底的にプロレスは身につけてから技に入るらしい。怪我するからね。

ヘッドロックや水平チョップ、ブレンバスター、バックドロップどんどんと難しい技を覚えていく。

でも最初は必殺技だったドロップキックだって、今じゃなんとも効かない技になっているよね。

つまり必殺技というのは、対抗技が生まれるのが宿命なのよ。

なので、営業も必殺技を身につけたつもりでも、いつのまにかお客様も当たり前になってしまって技がかからなくなってくる。よくある話でしょ?

つまり、常に新しい技を磨く。そして今までの技を否定する。

たぶんね、営業としての必殺技って上の2つ。で、とくに後半の「今までの技を否定する」が最高の必殺技だろうね。古い技をどんどん捨てること。捨てるためには新しい技を身につけていくこと。

これしかない。この心構えが究極のポータブルスキルだろうね。

営業ってとくに、惰性で走りやすい職種なんだよねぇ。商品知識があって、人間関係作りのコツもわかった、社内調整の方法も判った、歳を食った分お客様のやり口も想像つく。

いつのまにか、成績は下方安定してくる。

成績の常にいい人、ベクトルが上を向いている人。貪欲だよね、全てにおいて新しい環境や境遇に身を置くことをいとわないよね。

営業の必殺技は、テクニックを学ぶテクニックと、テクニックを否定するテクニックかな。

スカンクワークスでは、最終的には鷲を否定することができる人が出たら本望だなと思う。否定って言っても人格じゃなくて、テクニックね。

インスパイアは欲しいじゃない、鷲だってさ。

いずれ、このテクニックを否定するテクニックなんかも話してみたい。

で、プロレスから始まった話題はこれでおしまい。


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