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№240 【日経新聞】東日本大震災の余震、今後10年続く  プレートにひずみをコンサルティングセールス視点で読む

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日経新聞2月16日
東日本大震災の余震、今後10年続く  プレートにひずみ

先日来、東北地方や関西地方で地震が連発している。10年前の東日本大震災を経験しているので、先日の震度5(千葉)には身構えた。

今回の地震は、東日本大震災の余震とのことで、まだ10年経っても余震なのかとビックリしている。

関東直下型も予想されるし、東南海地震も確実視され、生きている間にもう一回は大地震を経験するのかなと覚悟はしているんだが・・・

まぁ、家族と離ればなれだけは避けたいなと前々から思っていたので、COVID-19で出張族を卒業させられたのもそう言う意味では良かったのかもしれない。

さて、ここで皆さんに思い出して欲しいのは、

「正常バイアス」

“ 自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。”

社会心理学や災害心理学で使われる話し。

関東の人間なら、富士山噴火しかり、首都直下型地震は前々から言われている。それに本気で備えている人はいるだろうか?

歴史的に考えれば、必ず繰り返される営みなので「いつ起こってもおかしくはない」

でも、それを避けるために引越をすること。事業所を分散する事。

本当にそこまでリスクヘッジしている人はいないでしょう(少なくとも鷲も周囲には皆無だし、鷲もそのひとり)

起きるかもしれないけど、まだ大丈夫だよね。

自分が生きているうちにはたぶんないよ。

こんな感じかしら。

本来ならばリスクは避けるべきコトなので、もっと敏感に事前に準備とか話題になって良いハズなんだけど、あまりにリスクが巨大すぎて正常に検討することができないんだろうね。

逆に敏感すぎて日常生活に支障を来すような話しでも困っちゃうけど、正常な範囲でリスクをどう考えるかは大事なこと。

お客様と会話する上で、事業上のリスクをどう考えているかはつき合う上で大事な判断とか行動材料だよね。

そして、どの分野にリスクを強く焦点当てているのか、逆にリスクに果敢にチャレンジしようとするタイプなのかは見極めないとだめでしょ。

ちなみに鷲は、事業の継続に関しては重要視していると思う。

事業承継しかり、データの保管管理に関して。

あとは資金繰りだね。

こんな、どこに「ビビっている人なのか」を日常的に把握しておくと、価値基準として先の動きのヒントとかになるかもね。

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