№265(010) プロフェッショナルなセールスパースンになる ~ プロ野球選手はなぜプロ選手なのか ~
本日(3/11)は久しぶりに本格的な雨が降っている千葉です。
朝から千葉市産業振興財団主催の創業者研修の第4講。今日は夕方にちょこっと出番があるんですが、15時ぐらいまではナイショクモード。
いっしょにやっている中小企業診断士の川井久さんの話しをBGMに内職してます。
昨日からセールスとしてのプロフェッショナル論を書いている。この辺は色々な切り口や捉え方があるので、それぞれが最終的にはしっかりした定義があることだと思う。
昨日は、
セールスとしてのプロフェッショナルとはなんぞや。
これは簡単でね、お客様へ利益をもたらすことと、会社に利益をもたらすこと。
鷲は、これだけだと思う。ビジネスは利益を生み出す営みなんだから、所属する会社への利益がなければ給料も出ないし、ボーナスも貰えない。そして会社がそもそも存続できない。
って話しを書いた。
「利益を生む営み」ができて初めてセールスのプロフェッショナルと鷲が思っている。
それ以外にはないと、鷲は断定するなぁ。
先ずは、お客様にどういう利益をもたらすかからだよね。ここを基点として話のできない人はプロフェッショナルじゃないだろうねぇ。
判りやすい例としては「営業として転職をする時に、採用面談で会社側にどんな話しをするか」
「給料はいくらですか?」「休日は何日ですか?」「残業はありますか?」
こんな所から話す奴はまずいないとは思うが、ここを採用面談の結論として位置づけているセールスパースンは、いくら実力があっても、いくら実績があっても鷲はプロフェッショナルとは思わない。
まぁ、報酬で釣る会社もあるので、そんな「自分の利益」で結びつく同士勝手やって下さいって感じかな。
間違いじゃないよ、自分の報酬って大事だからね、仕事をする上でとても重要。
でも、それを一番先頭に持っている奴はプロフェッショナルじゃないのよ。
プロ野球の選手って、どこをもってしてプロフェッショナルなんだろうね。
少なくとも、高い給料が欲しくて野球選手はやってないと思うけどね。それから、技術を高めることだけで野球に没頭はしていないと思うな。
観客に何を感じて貰うのか。野球を通じてファンと何でつながるか。お金を払って見に来て持って帰って貰うのは何なのか。
ここを考えているヒトが本当のプロ野球選手だと思う。
もちろん、野球という「ある面」「遊び」を職業にするくらいだから、誰にでもなれる職業じゃないけどね。
余程のセンスと、それを磨くための何らかの犠牲がある。
でも、セールスはなろうと思えば誰でもなることができる職種だよね。
その中で本物のプロフェッショナルなセールスパースンになるためによく考えようやってさ。
続く。
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