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№300(045)Business Formation Change ~ DXを行きつけのカフェを題材に考えてみる① ~
今朝(4/17)は、カフェオフィスからスタート。いつものメンバーと軽口を叩いてのスタート。
明るいお店、屈託の無いお店、元気なお店、楽しいお店。
色々な言い方はあると思うけど、この店はカフェ業態として本当に理想的な印象だなぁ。街の風景に解けつつ、街の人の心にアクセントをつくっている。
この店で過ごしていると、しみじみ「ビジネスは人だなぁ」と感じる次第。
DIGITAL感覚の真反対にある典型とも言える。
ただ、最近書き進めている「Digital Transformation(DX)」と根っこの思想は同じだろうなと思っている。
この行きつけのカフェは、ビジネスとしての根本をしっかり押さえているので繁盛している。
ただ、根本は人に依存しているので、弱点は弱点として間違いなくある。
小さな商売の誰もがもつ大きな課題がある。
実は、その強みが強すぎると「根本的な弱点」にもつながると言う。意外にここを気がつかない人も多い。
強みとして活かしている「根本的な魅力」がオセロの如く、いきなりひっくり返る時代なんだというのを経営者は理解をしないと本当に突然死が起きる。
これは、コロナ某なる面倒くせぇ話し以前からあった。ITの進化でビジネススピードが檄加速したのが背景かしらね。
本題に戻ると昨日は、
最終的にビジネスモデルそのものをデジタル基盤で作り替えるという「Digital Transformation(DX)」という領域がある。
この三領域のステップのうち、前段の二領域を一般的には「IT化」って捉えると判りやすい気がする。
ITの目指しているのは「業務のデジタル化」・・・ビジネスフローのデジタル化
DXの目指しているのは「経営のデジタル化」・・・ビジネスモデルのデジタル化
意味が違うのはわかるよね?
ITは、効率とか生産という部分の情報化を通じた仕事のやり方の作り直し。
DXは、ITで進んだ情報化を更に新しい価値を創り出せるように経営のそもそもを作り直し。
こんなんやろね。
で、次はなんでSalesforceなのかに続く。
で、終わった。
うちの会社は「法人営業担当者とチームの育成と支援」がテーマ。
なので、先ずはDXをサービスのテーマとして担ぐとしたら「営業をDXしていく」所に絞るのが「既存の強み」との親和性が高いのが必然やね。
これがいきなり「エクソンは中小企業のDX推進をしまっせ」とか「経営を変革させるDXならエクソンにお任せ」とか言ったら嘘くさいわ、間違いなく。
うちが、お客様に提供できる根本的な価値はなんぞやは「DX」ではなく「営業部門の変革」その取り組みとして「DX」であり「Salesforce」となるのがストーリーとしては筋が通るわ。
で、Salesforceになにを見いだしたのか。
営業DXの一丁目一番地としてSalesforceを捉えたのか。
まず、話しを先頭に戻すかな。
この店で過ごしていると、しみじみ「ビジネスは人だなぁ」と感じる次第。
DIGITAL感覚の真反対にある典型とも言える。
ただ、最近書き進めている「Digital Transformation(DX)」と根っこの思想は同じだろうなと思っている。
この行きつけのカフェは、ビジネスとしての根本をしっかり押さえているので繁盛している。
ここ。
このカフェの繁盛する根本的な「価値」はなんなのか考えてみたい。
「ロースターのレベルの高さ」
「バリスタの作り出す個性的な味わい」
ここまでが、カフェとしての根本的な「芯としての価値」を磨き上げている所
「コーヒービターの対極的な味を作る手作りのスイーツ」
「週替わりやサプライズで登場する主役を上回るデリカ」
この辺が、カフェとしての心棒を強固にする食べ物屋さんとしての顕在的な付加価値かな
ここまでは「売り物として明示的に銭にすることができる商品」
わかるり?
さてそしてここにくっつくのが「人としての潜在的な付加価値」。人が商品にくっつくのか、支えるのか、色々な言い方見方はあるとは思うが、まぁそれはどっちでもいいや。
「シンプルにつくられたメニューでのシンプルオペレーション」
「色々な層のお客様に媚びないけど人懐っこい接客スタイルの徹底」
「ひとりひとりの個性を消さない接客スタイルの許容」
「全員が当事者意識をもったお客様への真面目な対峙姿勢の一体感」
ここら辺りまでが「接客サービス業としての人」の部分。まぁ、人のマネジメントが見事に効いている典型。マジに惚れ惚れする。通ってみると良くわかるから。
長いな。②に続く
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