29・ヒアリングができなきゃ営業としてスタートラインに並んでないぞ ~ 表情が実は大切ってね ~
昨日は、メモを取るときの基本動作ってな話しを書いた。ペンの色を使い分けてメモを取れという話し。
もちろん、取ったメモが色で分類されていれば、メモを取ったときの感覚や意図が思い起こせるので自分にとっても良いことだと思われる。
そして、そこまで一生懸命メモをとって自分を理解してくれようとしてくれているという印象が付けられるんだと言う話でもあると言う話しだった。
で、印象を付ける上で相手に眼から情報を入れているわけだが、これをノンバーバルコミュニケーションと言う分類をするよね、非言語系ってやつ。
他にも、相手に「話して貰う」「語って貰う」状況を作る上で大事なノンバーバルを上げておく。
このテクニックは、気をつけて実践するだけで本当に相手に対しての印象が変わるのは間違いない。
真摯に話しを聴いてくれてるねぇと思わせようって話ね。
もちろん、これだけじゃダメなのよ相手に「話して貰う」「語らせる」には。でも、誰でもできる簡単な基本動作的なことすらできていない奴もいるので書いておく訳だ。
簡単なところでいけば、「表情と視線」。
表情はニコヤカにではないぞ。ここ間違えない様にね。
ニコヤカも含めて「表情を豊かに人の話は聴く」
コレに尽きる。
絶対に避けなくてはいけないのは「仏頂面」てヤツ。商談だと真面目な場面なので、表情は硬くなる。そしてメモを取ることに一生懸命になると真面目を越えて眉間にしわ寄せて恐い顔や仏頂面ってヤツね。
大事なことは、お客様の話に対して反応をすることで、「話していただく」「語っていただく」状況を作ることでしょう。
だとしたら表情を豊かにするしかない。
「あぁーそういうことか!」という気づきや閃きを表情に出す
「うーん、どういう意味なんだろう」という疑問を表情に出す
「そうそう、そこが聴きたかったんだ」という喜びを表情に出す
「さすがだなぁ、そこは思いも寄らなかったことだ」という参りましたを表情に出す。
これを表情筋と合わせ、首の角度も合わせて表現してみろって話し。頷くとかも当然だが含めだな。
表情豊かにって言うのは、
「あなたの話が本当に興味深く、ありがたい、そしてもっと聴いていたい」って感情をちゃんと見せろって話しだわね。
異性のパートナーと付き合い始めたときに自然とやっていた、お互いの会話の時の表情を思い出せってコトだ。
わかるり?
とにかく、相手に対して「心から興味をもって受け取っている風」を演じろってことだよ。
簡単だろ?
おっと、表情だけで1,000文字越えたので、視線はまた明日。
With exon.co.jp DNA
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