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61・仮説をたてるってどういうことか ~ その結論は早いんじゃねぇかなぁ、間違ってないけどさって話し ~
久しぶりに、博多に来ておるばい。お客様との打合せ。オンラインでもいいんじゃねって話しもあるけど、リアルに確認したいと言うご要望なので鷲は5万円の往復をかけてでも飛んで回る主義。
移動時間もコストも今時はとんでもない無駄に見えるかもしれないけど、オンラインじゃ得られない情報もあるので、もちろん営業として伺う以上はかけた分はいずれ取り戻すのは当たり前。
何というのかなぁ、オンラインだと要件だけでテキパキ終わる。無駄話が少なくて効率がいいわね。鷲もオンラインミーティングも好きだ。
ただ、顕在化していないなにかモヤモヤがあるときにはオンラインでの多人数打合せは厳しいねぇ、1:1ならモヤモヤがあってもいいんだけどさ。
って、この話しはまたどこかで書きたいの。
さて昨日は、
① デジタルサービスにするのであれば、営業研修をオンラインに載せるためのプラットフォームはどうするつもりなんだろう?
② B2Cに焦点をあてると言うことは、今までのB2Bビジネスと違ってたくさんのリード(見込み客)を集めるための仕組み作りはそうするつもりなんだろう?
③ 法人営業のコンサルティングセールスのトレーニングを提供すると言うことだが、マーケットの中での先発企業に対してどういう差別化をどうするつもりなんだろう?
④ 荒巻社長の長期的なビジョンの中で株式会社エクソンとスカンクワークス合同会社は、どういう違いを出していくつもりなのだろうか?
でも、4つの発想って質の違いというか位置づけの違いを感じないかな?
と言う話で終わった。
どうだろう?
① と ②
③ と ④
この2つの組み合わせにしてみて感じるものがあったと思うんだなぁ。営業として①と②をそこ確かに課題感だよねぇってすぐにピンとくる。
間違いではない。発想としてピントも合っていると思う。
ただ、③と④との違いが何だったのかをよーく考えて欲しい。
文字面ベースで言えば、①と②は「営業としてどう役に立つか、具体的な解決の方法論」に焦点が当たっていると思わん? プラットフォームとかリードを集める仕組みとか。
極論言えば、アタマのどこかに、何が提案できるのかをイメージしながら結論を導こうとしていないかって話し。
何度も言うけど、それは間違いじゃないのよ。
最後は、営業なんだから自分たちが提案できるか、ニーズを探さないとあかん。でも、それは、我々にとっての結論であって、お客様としてそれを納得するためには、もう数段階の掘り下げをして、本質的な課題を見つけた上で、そのプラットフォームとか仕組み作りって結論にならないと、ストーリーとして営業側に主導されているって話になってしまうと思うんだがなぁ。
って、1,000文字越えたから続く
With exon.co.jp DNA