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№341(085)Business Formation Change ~ 新しい「在り方」をどうやって生み出すか⑨ ~

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今日(5/26)は、朝はうちのDXエンジニアさんと打合せ。そのあとは、札幌にいる若い友人とオンライン。

夕方から、東京の赤坂に移動して鍼灸治療。

毎月一回訪問して体のこりをほぐして貰っています。

今回は、先週ではこりが取り切れずに、もう一回1週間以内に来てねとのことで、二週連続の赤坂。

運動不足かなぁと言う気がしてるんですねぇ・・・本当に歩かなくなってしまってやばい。昔も運動はしていなかったけど出張で歩き回っていたのですが・・・

家から会社にチャリンコ通勤にでも切り替えるかなぁ・・・

で昨日から価格付けの話しを始めた。

Boots(入社)

Rookie(新人)

Regular(中堅)

Ace(切り札)

の四段階に育成レベルを借りに設定して・・・

どのステージにもち上げるのが、一番エネルギーが大きくかかるか。

その大きくかかる教育のエネルギーに高い価値を感じてくれるのか、お客様がって話し。

こんな感じだった。

我々サイドからすれば、一番エネルギーがかかるところに一番費用をかけて欲しいと言うのもあるんだが・・・まぁ、それはありえないよね。

だって、新人にたくさんコストをかけるとしたら、そのコストはいつ回収できるのさってね。

会社の判断なんてそんなもんよ、一般的に考えて。

費用対効果の考え方として、未来の伸びしろに銭をかけるにしても限度はある。だって、新人がその投資でどれだけ見返りを生んでくれるのかは全く読めない。

ただ、知らなかったこと(ゼロ)を初めて知識としてやり方を教える(イチ)にはメチャクチャ価値があるのは事実。

一歩を踏み出せるようにするという意味では、BootsからRookieに持ち上げる価値と言うのはヘタすると無限大の価値はある。

なので、我々教育側としては「価値に対しての対価」はしっかりと見積をしたい。

が、現実問題はそうはいかない。

自虐的なことを書いてばかりいるかもしれないけど、お金を取るための工夫、時間切り売りの世界から脱却するためには完全に、甘えを脱却しないとダメかもしれないなと思っている次第。

で、BootsからRookie(以降B2Rとします)にお客様がお金を払いにくいとしたらどうすればいいのか。

このB2Rは、「①一歩を踏み出すことの重要性」と、それを「②クセづける大切さ」、そして「③次の一手を教えて慣れさせる」こと。

この3つが提供する行動変容。

さて、「クセづけ」と「次の一手」を我々がB2Rのトレーニングで当人に教えることができるかどうかがポイント。

たぶん、B2Rのトレーニングの価値に②と③を含めることは難しい。だからお客様は対価を払いにくい感覚があるんだと思う。

つまり、②と③をB2Rではなく、他のレイヤー、例えばRookieからRegular(以降R2R)に含めるか、RegularからAce(以降R2A)のトレーニングに含め新人の育成を最初から内製化カリキュラムにしてしまう。

上位のR2RとかR2Aに入れる事で、我々は価値費用回収し、お客様にはB2Rを安価に提供することで、初期投資額の低廉化を図るコトも考える必要があるかなと思っている次第。

続く。

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