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36・問いの立てをよくするには ~ 勘を磨くのは簡単だと思うがな ~

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昨日書いたのは、「観察せぇや」って話し。そう、まずここのできない奴は【勘】鈍い、間違いなく鈍い。

【勘】をよくしたければ、まず「眼を開けてしっかりみろや」ってのが答えだな。言い方を変えると最後、勘と言われるのは五感の鋭さだと思う次第。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚。

まぁ、ここで書いているのはビジネスの話しなので、嗅覚、触覚、味覚は余り関係ないかもしれんけどね。

でも、目と耳以外の感覚も大事でね、人生で。最後は鼻が利くかどうかって言うわけでね。とくに危機管理では最重要な気もするわね。

今日は、視覚の話しに集中しましょう。

で、なぜコンサルティングセールスはヒアリングが肝って言ってるのに、聴覚ではなく視覚なのか。

メラビアンの法則(ちょっと怪しいというか使い方を間違いない方が論だが)でいう、視覚からの情報の大量性が勘には大事でね。

人間の持っているアンテナ(知覚って奴)なんて言うのは、誰でも似たようなもんなのさ。生物としての機能的な面での大きな差はない(もちろん、生まれつきや後天的な状況での不自由は別ね・・・ここの表現で不適切があったらお許しを)。

アンテナの受信機能があるなら、そこに投入する情報量をどう増やすか。

情報量を増やすには、意識して入力するしかない。

当然、入力をしたモノを処理しなければいけないので、その処理方法はコツはいるので、また書くが。

とにかく、眼からの情報をたくさん入れること。

その時にどう意識するか。

定点観測が第一だな。

同じ物(でもコトでもいいや)を、同じ所から、同じ角度で「映像として捉え」「比較すること」だけでいい。

小学校の時の朝顔の観察を思い出せって話しさ。小学校で習った観察方法を大人になって活かせるなんて凄いよね。

前にも書いたけど、人間関係ないことがどこで結びつくかわからん。まぁ、こんなコトはジジーにならないとわからんコトなんだけどね。

さて、ビジネスでの観察とはなんぞや。映像としてどう捉えるか。

例えば、お客様の事務所が見渡せるところで打合せができる環境にあったとしよう。何を観察するか?

打合せスペースにあるポスターを常に観察するのもありだね。製造業などでは、安全週間とかでポスターがよく変わるね。

まぁ、それはそれで良いんだが、もうちっと違うのはないか?

打合せスペースから事務所が見渡せたらさ。

おっと、1,000文字超えたら今日は終わり。

鷲、引っ張るねぇ(^^ゞ

With exon.co.jp DNA

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