№224 営業畑出身経営者として思う営業像～日本M&Aセンターの営業さんの話② ～

2021年1月31日 10:00

今日(1/30)は、朝方カフェで仕事して昼から会社に出社して仕事。

会社は47インチの4Kモニターなので、こういう文章とかではなくマインドマップとかで構想を練る時に便利な環境。

去年の春先の緊急事態宣言で、社員さんが在宅になったので会議室とかを使わなくなってそこをスタジオに改造したんだけど、大きなモニターって使いやすいねぇ。

4Kなんて必要ないかと思ったけど、仕事スペースが大きいってよくよく考えてみたら、アナログだろうとデジタルであろうと一緒なんだよね。

自宅で47インチ使って仕事なんかはできないかもしれないけど、モニターは大きいに越したことないという話

さて、本題。

昨日から日本M&Aセンターの営業さんの話をしている。

結婚相手の条件って色々とあるじゃない。年齢、容姿、年収、学歴、家族・・・こういう外形で判断できる条件はマッチングさせれば良いんだけど、現実問題として100%条件を満たす結婚相手なんていないよね。

結婚するときには絶対に妥協って必要じゃない。

企業の結婚なんて、もっとめんどくさいと思うわねぇ。そんなのをつなぐ役割の営業さんがうちに来たのさ。

って話だった。

ちなみに、日本M&Aセンター社員さんの平均年収は「1353.3万円（2020年の有価証券報告書から）」という、日本の上場企業ランキング両手両足の指に入る高給取り集団

そりゃぁ、優秀な人が集まっているに決まってるわ。

じゃぁ、安ければ営業テクニックが陳腐で良いのかって話でもないよね。

そこは志高く、スカンクワークスのコンサルティングセールスを学んでいただいて、給料の高い会社に転職もできるように頑張ろうッて感じで。

さて、その日本M&Aセンターの営業さん。まぁ、世の中ではM&Aコンサルタントって言われるんだと思うんだけど、何がすごいか。

先にも書いたように、結婚の仲人もタイヘンだけど、企業の仲人はっとタイヘンなのよ。

何がタイヘンと言っても、

例えばウチの例で話すと「エクソン（親会社ね）は、そもそも売る気はないというか、そんな発想は持っていない」

そんな会社を「エクソンを買収して、新規事業を素早く立ち上げ売上と利益を拡大したい。その結果で株主に報いたい。株式上場しているから銭はうなるほどあるぞ」っていう会社が依頼してきているわけさ。

どう? これを結婚に置き換えて仲人さんの立場になって考えてみようよ。

結婚する気はサラサラない、規模拡大に全く興味もないし、他人にあれこれ指示されるのが一番キライな社長の会社を、株主に約束している業績向上を目的として銭のチカラで結婚する気満々の会社からの依頼での仲介さ。

どうやって縁結びしようかね?

アナタだったら、どうやって持ちかける?

で、続くということで。

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