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58・仮説をたてるってどういうことか ~ 一次情報と二次情報をどう合体させるかだな ~
昨日は、
一次情報をたくさん集める。その一次情報の裏打ちになったり、関連性を明確にするヒントになったり、本質を掘り下げる筋になったりするのが二次情報。
ただ、この二次情報というのが昨日も書いたが少々曲者だ
と言うのを書いた。とにかく事実としての情報を集めるべし。情報(Information)の元となる与件(DataもしくはDatum)ももっておこうってね。
まぁ、データばかりに頭がいくと「エビデンス馬鹿」になりやすいので気をつけてね。いるじゃないなんか仮説を立てると「そのエビデンスはあるの?」って、なんか斜に構えた風にしか言えない奴。
面倒くさいよねぇ。
馬鹿かおまえ!っていってやれってさ。
根拠(エビデンス)が薄いから仮説で考えて答えを導こうとするときに、鼻の穴を膨らませてカタカナ使うんじゃねぇーってね。
カタカナ使う奴と、なんでも否定的に捉える奴は、頭悪い証拠だわ。フワッとしたカッコよさげなイメージとして煙に巻きたいか、相手の話を受け取るための知性がないから、否定で打ち返すんだわさ。
いるでしょ?どこにでもさ、
って、脱線だ。
まぁ、まずは一次情報ありき。しかし、それが全てではない。
で、今日の本題は二次情報の重要性。
二次情報というのは、発信者の解釈とか見解が入っている、というかそれが結論になっている場合が多い。
なので、例えば株式会社エクソンのWebにあった一次情報「スカンクワークス合同会社を設立した」「代表社員は荒巻順が就任した」を軸にどんな二次情報を集めないといけないのかだね。
まず、スカンクワークス合同会社を設立「経緯」「意図」「背景」を集めるかな。
なぜ会社作ったのかという「その時の課題感」「その時に目指した将来」につながる情報=二次情報を集める。
で、じゃぁその情報をどこから集めるか。
どこから集めるかが肝ね。情報源の「質の良さこそ」が仮説を立てる上での大事なポイントだね。なので伝聞なんざは怪しい怪しい。
いるよねぇ、自分のコトを重要人物に見せたいがために「上司の名を騙って自分の意見に権威付けする奴」とか「確認のしようがないのを判って〇〇さんがこう言っていると言うようなウソを言う奴」
こう言う奴が組織にいると生産性がメチャクチャ落ちるんだよねぇ、振り回さされて。まぁ、裏を取って突きつけるのみんな面倒だから、相手しなくなるか。
で、なんだっけ、どこから集めるかだよね。
これも一次情報に入ってることが多い。
例えば、今回の株式会社エクソンの例で言えば「代表社員の荒巻」に聞けって話しね。トップは正確に「経緯」「意図」「背景」を語ってくれる。
トップが語る以外に正しいモノは無い。
という前提で行くしかない。
社長の言うことが怪しい? いや、怪しいんじゃなくて、ちょっと解釈が難しいって奴でしょ。そんなのは、周りの№2とかに聞いてみるとか(補足をして貰う)だね。
これ、聞く順番が逆じゃだめなのよ。
お、1,000文字越えた。続くだな
With exon.co.jp DNA