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№367(112)究極のイカサマ論としてのDXで生き残り⑧ ~ 現在は過去の延長線上にある(一般的にはね) ~

今日(6/21)は、朝から事務所に出社。

鷲は自宅と会社がクルマでの5分の所なので、在宅勤務はしません。社員さんは基本在宅勤務でお願いしていますけどね。

まぁ、鷲も通勤に時間がかかる様な環境にいたら自宅で仕事しているかなぁ。部屋が1つ空いたので仕事部屋に改造もできるし。

なんだが、一生懸命通勤をしている人たちもたくさんいるけど、ご苦労さんって感じです。

事務所に行かないと仕事ができない人たちはゼロではないと思うんだけど、このコロナでまだワサワサしている中でテレワークでも問題のない人たちはたくさんいるはずだがなぁ。

満員電車に乗って1時間近くも時間を無駄にしている人生を変えるタイミングでもあると思うんだよねぇ。

鷲は、自分で商売やっていて何が良かったかと言っても、通勤ラッシュに一生縁がないことかなと思っていたりしてね。

さて昨日までは「高さ」ということで書いてきた。

高さというのはBusiness Hierarchyの上の方からアプローチができるって話だったよね。

デジタル化が進み、営業活動自体が機械で「大量に」「均質に」できる部分が拡大している中で、人間が何をせにゃあかんのかだね。

「深さ」「高さ」までおわったので次は「遠さ」に入って行きたい。

さて「遠さ」「遠い」とはなんぞやですな。

一般的に距離を表す言葉。

物理的な距離、心理的な距離。

他にどんな遠さがあるだろうか。

言い方を変えると「届かない」って言うのがポイントかしらね。想いや考えは及ぶけど何かが届かない。

人間の住む3次元の世界は、たぶん届くんだよね、何らかの手段で。

で、これが4次元の世界になるとムリ。

4次元は、タイムマシンでもないとダメな世界。

って、なんかおとぎ話っぽい話になっているけど、時間軸が人間にとってのイチバンの「距離感 = 遠さ」を出す原因だと思う次第。

話を法人営業に戻す中で「深い話を聴く」「高いレベルで発想する」の次なんだよね。

遠い「未来」

遠い「過去」

お客様のこの軸のことやろね、時間軸は。

結論、「遠い = 時間軸」

「過去の経緯」「過去の事象」「過去の体験」、良いもの、苦いものなどをお客様と話ながら「時間軸に整理する」

一般的には、過去の経験の上に現在の行動や判断がされるわね。

その会社の歴史(過去)が行動や判断(現在)を生んでるわけです。

続く。

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