支援員という名の雑音

A型に入社して約3ヶ月。
一般で仕事してた期間が長い私にはA型独特の世界に馴染むだけでも一苦労。
もういっそう馴染まなくていいか!とも思った。
ここはあくまでもお給料が発生する訓練施設。そう割り切ると少し気持ちが楽になった。

障害者枠で働くとなった頃から各所の支援員を名乗る大人たちに理解されず衝突を繰り返し、その都度体調を壊して足止めをくらってきた。

その代わりハローワークの専門援助部門の方々は私の「自己解決できる能力」を高く評価し、誰かに相談したいのではなく、ただ話を聞いてほしいだけなのにね、と答えを出してくれた。

そして今回も支援計画を作るにあたり支援員が定期的にモニタリング面談をすることになった。またしてもハズレ支援員を引き当ててしまった。

私の中では今後について1年以上3年未満の間に自身の障害特性や解決方法を見つけるべく試行錯誤の期間に当てようと考えている。

しかし、ハズレ支援員は聞いて欲しいとお願いしても持論を勝手にLINEで送ってきたり、B型の説明や一般での事務職への切り替えなどをしつこくアドバイスしてくる。要するにお節介すぎる支援員に当たってしまった。
先日もハローワークの職員同席の上、持論を送るのは止めるよう強く念を押し、わかったと言ったにも関わらず学習しないことに呆れた。
その前は名前を間違い指摘するまで気づかなかった挙句、似たような名前の人がいてと屁理屈を並べ始めた。謝罪はない。怒りを通り越して二度と関わりたくないと思った。

しかし制度上、外すわけにはいかないためどうするかハローワークで話し合い、自己解決法を提案された。
あなたは自分で考え対処し解決できる能力がある。これは誰もが簡単にできることではない。
そして今までも間違った答えが出たことがないので一旦試してほしいと。もちろんどうしても答えが出ない場合は遠慮なく連絡してきて欲しいと言ってくれた

とても心強かった。

今月モニタリング面談がある。
口頭説明が苦手なので事前にパソコンでまとめて参加者に資料として手渡す方法に切り替えた。事務職時代、嫌ってほど作った資料がこんなところで役立つなんて、やってて損はなかった。

また進展があったらここに書き残すことにする。私は後退してるのではなく、ゆっくりだけど確実に前進していると信じてる。

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