【ヴァルコネ】英雄の放浪 カーリ編編成

出禁に類されるキャラクターを動かすための第三案。おそらく、今回追加された新キャラだからなしえる芸当です。


状態異常耐性や支援効果による上書きそこにさらなる第三案?

今回付与される状態異常は以下の二種類です。
石牢→神、エルフ、亜人、神獣、幻霊
ストップ→空中タイプのキャラ全員
これに限らずですが、状態異常による制限が以前にも増して厳しくなっています。いわゆる出禁に類するキャラクターを行動させるためには、支援効果を使うことが前提となっていますが、支援効果すら付与させないストップを使ってくるということは実質的に編成そのものを禁止させると言っても過言ではありません。
それもあって、編成するキャラクターは地上タイプのキャラクターのみで組んでいきます。

攻略編成

火属性主体で攻略するルート。出禁(エイルノール)入り。リーヴはストップの対象なので今回は使いません。

キャラ紹介と主な役割

①スクルド(ディメンション)

今回のメインアタッカーであると同時に曲芸のためのキーカード。超越条件を考慮して火属性のオートスキルで4枠を埋めた。
超越条件の達成で逆上<木属性>の支援効果付与と追加のダメージアップができる。
逆上<木属性>を発動できるように超越条件を設定する必要がある

②ベルゲルミル

みかわし対策として入れたが多分要らない。スカイキラーをスクルド、マトイ、ベルゲルミルに入れる。網羅できない部分はアクセサリの『リーズィヒ・シュテルン』で穴埋めした。

③マトイ

炎陣はエイルノールでも撒くことはできるが、出禁キャラで行動不能になることも想定できるため、安定的に炎陣を撒けるバックアップとして採用。鑑定やスタックアップの層が薄すぎるが故の採用でもある。

④エイルノール

今回の出禁枠。炎陣会心で火力支援を行いつつ攻撃もこなせる万能選手。
フィールドにはカウンターキラーに類するダメージアップ効果が内蔵されている。ジャイアントキラー枠にアクセサリの『ヴェルトアル・シュテルン』を採用。エイルノールとスクルドにジャイアントキラーが入るのは結構大きい。

⑤ヴェロッサ

主にアタッカーを任せる。闘化はあくまでおまけ。だけど、火力的には無駄なく入れられている。ジャイアントキラー枠として『マグネティックエピタフ』を採用したが、スクルドには『ヴェルトアル・シュテルン』の効果だけが有効。

今回用いる第三案について

今回の攻略に使うのは『不屈』という支援効果になります。8周年に向けて追加された『ディメンション』シリーズのスクルドはHPが低い味方1体を対象に不屈を付与することができます。
不屈が付与されている状態で戦闘不能になると復活したうえで色々とおまけが付いてきます。

不屈が発動して復活した場合、それで終わることなく状態異常耐性100%などが付いてくる。これを半永久的に維持できると、状態異常にならない『出禁キャラ』が完成する。ちなみにスクルドにも状態異常耐性70%が付いているものの有効なのは不屈で付いた100%だけである。

不屈の効果を逆手に取り、エイルノールのHPを下げて不屈を付与。わざと倒されて復活という手順をたどる必要があります。出禁キャラなので、達成はしやすいと思います。
復活したら状態異常耐性100%が付くため福音で維持すれば、状態異常にならない出禁キャラの出来上がりです。

火力調整の末に突破

出禁と言っても状態異常で実質的に制限しているだけ(本当に出禁っぽくなってる場合もあるけど)なので策と技術で対処できるという部分で面白さを感じる部分はあったりします。『出禁』ではないキャラクターだけを並べるのは味気ない感じもするし。
シリーズ化はしないと思うけど、良さげなのは記事にしていこうかなと。


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