【産休日記】正産期。初めてのNST(ノンストレステスト)
今日で37週0日。ついに正産期に入った!
予定日まで21日。マタニティライフもいよいよ終わりに近づいてきた。
NST
今日の妊婦健診で、初めてのNST(ノンストレステスト)を受けてきた。
NST(ノンストレステスト)とは?
NSTとは、ノンストレステストの略で、赤ちゃんが元気かどうかを確認する検査です。赤ちゃんにストレスがかからない状態(陣痛が始まっていない状態)で行います。
妊娠36週頃から行われることが多いです。胎児心拍数モニタリングともいいます。
ほとんどの妊婦さんがお腹の張りを少しずつ感じるようになる妊娠後期に検査をすることで、出産に耐えられる力を赤ちゃんが持っているか、子宮が収縮して苦しい時にきちんと苦しいサインを出すことができるか確認することも検査の大切な目的です。
横になった状態、お腹に聴診器のようなものを2つけて「赤ちゃんの心拍」と「子宮の収縮」が記録されていく。
20分ほどの間、赤ちゃんの心音「ドクンドクン」という音を聴きながら寝ていた。
結果としては、赤ちゃんの心音は120-140bpmで正常。
NST中も多々動いていた(胎動)ので、「赤ちゃん元気ですね」と助産師さんからコメントいただいた笑
また現状としては子宮の張りもまだ少ないようで、
先生からは「出産はまだ先になりそうだね〜、よく動くようにしてね〜」とのコメントだった。
乳頭マッサージ、まさかの母乳が
診察までの待ち時間に、助産師さんに乳房の状態を見てもらった。
母乳育児→最終的に完ミにしようと考えていたため、乳頭マッサージは正直さぼっていた(そろそろやらなきゃ‥とは思ってた)
助産師さんに左右の乳頭をマッサージされるが、これが痛かった。
このくらいの強さでつまんでマッサージしないといけないのかぁとすでに億劫になってしまった。
左乳頭をマッサージした際に、母乳が少量出て驚いた。(出産前の分泌物は正式には母乳ではなく乳汁とよばれるものだそう)
出産したら母乳が出ると思いつつも、いざ母乳が出ているのを目の当たりにするとびっくりする。
出産前から身体はこうして準備を進めていくんだなぁ、人も動物だなぁ、あぁもうそろそろなんだなぁと改めて実感した。
来週は骨盤の大きさと子宮口の開き具合も見るそうだ。
相変わらず胎動が激しくて痛いけど、残り少ないマタニティ生活楽しむぞ〜