クラリオアレコン4 その1 アイデア
S.KT.です。
曲を作っています。
はじめに
今回から、クランとリオン様主催のアレンジコンテスト Vol.4の制作経緯について語っていきます。
それでは早速参りましょう!
マガジン『クラリオアレコン4』
コンテストの詳細はこちら!
本文
1.発端
今回のアレンジコンテストに関する告知を知ったのは、11月ごろでした。
前回の6,7月のリミックスコンテスト『クラリミコン2』から数ヶ月が経過し、さまざまなことがあった中、予告がございました。
私S.KT.は過去にクラリミコンの2回分に参加させていただいた身ですが、アレンジコンテスト(過去3回実施されております) には初参加となります。
過去の自身の参加記事はこちらにまとめました!(クラリミコン2)
実はその前に『クラリオ夏祭り(#ボーカクラリオ)』としてVOCALOIDを用いたイベントがあったのですが、このイベントには不参加でした(VOCALOIDを持っているか危うかったため)。
しかし今回は参加資格を確実に満たしている!と判断し、久しぶりの参加を表明することとなったのです。
2.アレコンとリミコンの違い
さて、今回参加するアレンジコンテスト(アレコン)ですが、リミックスコンテスト(リミコン)とは微妙に条件が異なっています。
S.KT.調べでざっと確認した中で、両者を少し比較してみましょう。
リミコン
・ボーカルデータを用いること以外に、目立った制約なし(ボーカル改変も可)!
・BPM、コード、構成など多くの要素が改変自由!
・尺の制限が緩め
アレコン
・歌うことが前提(ボーカル曲)
・楽曲の尺や構成は変更できない!
・コードやメロディが事前に決まっています(コードは改変できるよ)
・尺の制限がきつめ(構成が変化しないため)
・今回はテーマの提示もあり(後述)
まとめると、曲の構成レベルで大幅な変更が可能なのがリミコン、決まった尺の中でやりくりするのがアレコン…といった感じになります。
自由度はアレコン<リミコンになりますが、決まった曲の構成、コードやメロディの固定などの関係で、『ある程度決まっていた方が作りやすい』と考えている作曲初心者にはよりお勧めできるかもしれません!
3.曲テーマとアイデア
さて、アレンジコンテストではいろいろな制約があることがご理解いただけたと思います。
では、その中でどのようなアレンジを見せていくのか?
S.KT.はこのような答えを出しました!
ポップスとしては早過ぎず、遅過ぎないテンポ…
ベーシックな、馴染みやすさを持ったCメジャースケール…
導き出された答えは『みんなにとっての顔』でした。
大衆に広く知られており、誰もが知っている音楽とは、世界とは…
それは『日曜日の夜、国民的番組…』
…これ以上は言及しませんが、今回はそのような感じを目指しました。
それによって次回の問題が発生するわけですが…(続きます)
おわりに
今回は内容が少ないですが、私が言いたかったのは…
・アレンジは初心者にも最適な曲作りの環境です!
・まずは参加してみましょう!
オリジナル曲を作っていくには練習が不可欠となります。
クラリオアレコンはメロディ・コード・曲テンポなどが決まっているため、練習のとっかかりには最適です!
さらに、他の参加者のアレンジを聴くこともできるので創作の幅が広げられます。
さぁ、こんなにもお得なクラリオアレコン4、参加するなら今です!(2023年12月19日まで)
作曲に興味があれば、一度門を叩いてみてくださいませ!
(この記事はプロモーション記事ではございません)
第2回に続きます!
関連リンク
クランとリオン アレンジコンテスト Vol.4 詳細
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https://twitter.com/kurantorion
以上、失礼いたします。
(S.KT.)