「ししのすべてが好き!」~シティリーグ使用:裏工作エンテイ~
金村ブログ更新のお時間ですよ〜🔔*゜
みなさんこんにちは、金村美玖です。
昨日実施されたシティリーグにおきまして、裏工作エンテイを使用して決勝リーグに進むことができたので、使用したデッキの感想と反省を残します。
使用したデッキレシピがこちら
現在の環境は
・ミュウ(メロディアスエコー)
・クワガノン(エレキブラスター)
・アルセウス(ガラルファイヤー)
が非常に強い環境です。
これらを頭に入れたうえで、戦えるデッキとしてエンテイを考えました。
寅年だもんな~!!!!って考えてたけど、
エンテイは虎ではなく獅子でした。
俺は前回も雌獅子を握ってたな・・・・
~使用感~
・先行後攻問わず1ターン目にエンテイを場に出せないと非常にまずい。
・「溶接工」を使うタイミングは
後1で殴るとき
相手の「ボスの指令」エネが付いてないエンテイを呼ばれた時
→溶接工は2枚で十分だった。
・時間稼ぎでエネ着いてないエンテイを場に呼ばれることが多い。
→溶接工が落ちたら入れ替え札多めに入れた方がいいかもしれない。
・巨大なかまど+溶接工が一番強い
・水エネつけたインテレオンが殴る場合はほぼ無かった
(唯一の出番のクワガノン戦はメソを全て狩られて出せなかった)
(選択肢を増やすために水エネ採用は強い)
・リセスタを撃つタイミングもなかった(勝つときはサイドレースはリードしがち)(負けるときはリセスタじゃ手遅れ)
・ミュウ相手に非常に強い(6枚目のサイドが取られにくい)
・強い人は上手にベンチを絞ってトラッシュに種ポケを残さないので
「やまびこホーン」も「エリカのおもてなし」も微妙になる
・タフネスマントだけでも十分耐久高かったのでヒート炎を抜いて
「シャクヤ」「ドリームボール」「ヨノワール」を入れても良いかもしれない。
枠があれば入れたかった思ったカードを紹介します。
・キャプチャエネルギー
エンテイにつなげる手段がクイックボールとポケモン通信の6枚しか無く、1ターン目にエンテイが出せないと非常にマズいため採用価値は高いと感じました。
メッソンにキャプチャエネでエンテイ着地、『どんどんよぶ』でメソメソメソと展開するのが後攻の場合の理想の動き、先行でもエンテイ&メッソンを場に出すことが可能になるためどちらにせよ強いです。
ただ「うねりの扇」が標準搭載されている現環境では攻撃用のエネとしてはあまり期待しない方がよいなと感じます。
・ワタシラガV
全てのサポートカードの枚数を+1枚するのに加えて、エンテイの打点上昇にも繋がると考えると非常に有益なカードであると感じました。「クイックボール」や「博士の研究」でサポートカードをトラッシュに送っても安心できる点でも評価は高い気がします。
・ビクティニ(V+Vmax)
溶接工(+手貼り)で起動できるアタッカーとしては優秀ではありました。
しかし、最高打点がエンテイと同じこと(なんなら非エクに対してはエンテイの方が小回り効くこと)、HPがタフネスヒートエンテイと同じこと、それなのに倒されるとサイド3枚になること。からエンテイのみで戦い方がいまは良いと感じました。後にイシヘンジン単が世界を支配し始めたら必要になるかもしれません(そんな未来はない)
またスターバースが発売されると、「マグマの滝壺」が登場します。
エンテイはサポ権利を使用せずに後1から攻撃する手段を入手するため、
非常に非常に輝くのではないでしょうか。
滝壺を使用した際の20ダメージを帳消し、その後のダメージをずらすこともできる「イエッサンV」は採用価値が高いと感じています。
その時はトラッシュに基本炎エネを置くことが重要になるため「ヒガナの決意」や「博士の研究」の採用枚数を調節してよいかもしれません。
以上を考えてスターバース環境での改善を考えると以下のようなデッキになりました。
c8KDxx-dHMPyt-cYD888
まだリストも出ていないので何とも言えませんが、新カードの登場でエンテイが輝く未来には変わりないと思います。しかし昨年のPJCSでスイクンVデッキが活躍した際に「Vポケモンがこんなに輝くとは思ってなかった」というクリーチャーズ井上さんのコメントがあるように「Vポケモン」で戦うのは制作陣としては想定外のようなので、今回も時代が進むにつれて「Vstar」で戦う方が強い!と思うような炎タイプカードがあるかもしれません。
リザードンVstarは3エネで条件付き230ダメージというのが非常にバランス取られているなと感じます。
それではまた!次の環境でお会いしましょう!
see you later✩.*˚#410