自分の国家試験の勉強法について
とった教材
【Medu4】
あたらしいシリーズ2020
あたらしい公衆衛生2022
特講(必修、禁忌、輸液、裏技テクニック、計算、抗菌薬)←多分これで十分
115回update
116回update
究極Map
【QB(本のみ)】
全て
【模試】
メディックメディア夏、冬(問題集として利用)
冬メック
テコ4
自分の勉強スケジュールのおおまかな流れ
【5年】
ポリクリの合間にあたらしいシリーズ(公衆衛生以外)を受講しきった。
【6年】
~9月:セカンドの合間にQB1周目問題を始める。しかしマッチングで一杯一杯。
10月:卒試で一杯一杯。
11月:卒業試験が終わり2週間ほど息抜き。中旬より勉強再開。Medu4の公衆衛生見る。メディックメディア夏模試解く。
12月:QB2周目(爆速。必修と公衆衛生は1周目以外の問題も解いた)。Medu4特講(爆速)。後半に回数別を始める。冬メックを適当に解いて38位。部活などもあって勉強が中弛みする。
1月:テコ4を適当に解いて64位まで下がり、恐怖におののいて勉強のスイッチを入れる。ラスト2週間は1日12時間は勉強した。究極マップは2周しかできなかった。
最終成績は必修94%(2000位) 一般臨床84%(3900位)であった。
自身の適当な性格、疲労、運の悪さが災いしたが、しっかり合格圏内に入ることが出来た。
総評、アドバイス、反省点
全くもって偉そうなことは言えないのだが、個人的に思ったことを何個か。
【本番まで】
・選んだ教材を一つ信じてやればOK。他の会社とってる人も究極マップだけはとってもいいと思う。
・公衆衛生をかなり後回しにしたけど、早めに受けても良かったなと思った。
・medu4のみじゃなくて俺みたいにQBで演習するなら、medu4の練習問題はやらなくて良いかも。兎に角全科の1周目問題を終わらせるのを勧める。
・中弛み必発。うまく息抜きしつつ駆け抜けよう。最後1ヶ月はギア上げて。
【本番】
・117回はここ5年で一番難しかったらしい。内容については難易度設定が主に3つ…即答できる問題、かなり悩ましい問題、そして激ムズ問題が6:3:1くらいだった。このうちのかなり悩ましい問題が厄介で、差もつくのではないかと思われた。
まず一般問題は症候学的なものも多く、単純暗記だとやや不安が残るので、しっかり疾患の病態を理解しておくのが良いと思う。また臨床問題は前提として疾患の知識を持った上での判断能力、臨床力みたいなのが求められているので、これに対応するには自分のベーステキスト(medu4、Qアシなどのテキストに模試やQBにのってる解説の図や重要ポイントを貼り付けたり自分なりのメモを書き込んだり)を作り上げた上で、模試とか問題を解きまくって経験値を貯めるしかない。(まとめノートは効率の観点から非推奨)最後は神頼み(俺は悩んだ2択とか、答案変えた問題をめっちゃ間違えた。考えすぎも良くないし、普段からもっと徳を積んだ方が良かったのかも知れない)。
・臨床問題は文章がマジで多い。特に後半は疲れも出てくるが、頑張ってなるべく全部読もう。俺みたいにすっ飛ばして読んで回答をミスることのないように…
・この3日間はマジで疲れる。なので前日当日は好きな飯をくって早めに寝るといい。当日の休憩時間も究極マップとか見てたけど何も頭に入ってこないし、かえって目の疲労に繋がった。部屋の酸素も薄いので、不安だろうがここは思い切って休憩した方がいいと思う。(稀に直前に見直した問題が出ることもあるので、ここは個人にお任せする)
・貧乏ゆすりニキ、ため息ニキ、答え合わせネキなど、ある一定の阻害因子を引き当てることがあるので、動じずに。
・近年ビデオ講座などで情報収集が易化したこと、低学年の内から勉強始める人が増えたこと等を踏まえて、受験生のレベルもインフレしていることは間違いない。なので早めの対策が要求されると思った。ただやり過ぎても途中でバテるだけなので、模試の偏差値などで50位をキープすれば全く問題ないと思われる。本番では決して100点をとろうとしなくていい(絶対に無理)。ちょっとミスっても全然良いので、基礎、病態を着実に押さえ、地道に周りと同じ勉強していればちゃんと受かる!!頑張って!!!
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