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餃子

【今月のおすすめレシピ♪】

にんじんや蕪など、切り残したら先生の晩御飯に!って、本当はどうしているの?と聞かれました。本当に食べています。多くの場合、餃子になります。餃子が大好きなので、なんでも餃子にします。餃子の皮は時間削減のために買ってきていますが、心の余裕があれば皮から作ってもより一層美味しいですよ!

<材料>

家の餃子 50個分
ミンチ肉 300g
野菜 400g
片栗粉 約20g(大さじ2杯)
醤油 大さじ2
餃子の皮 50枚

油 大さじ2〜3
水 2カップ程度(できればお湯の方が美味しい)

蓋のできるフライパン、ホットプレートなど

<作り方>
1 野菜は皮があれば皮をむき、ヘタなどを落としてみじん切りにする。(フードプロセッサーなどを使っても良い)
2 ミンチ肉に醤油と片栗粉を入れて粘りが出るまでよく捏ねる。1の野菜を入れてよくこね、平らに慣らして空気を抜く。
3 餃子の皮に10〜15gの具を入れて包む。(心の余裕があれば丁寧に、無ければ適当に包む)
4 油を敷き、3の餃子を並べる。強火にかけて底が焼けたら、水(または湯)を150mLくらい入れて蓋をし、蒸し焼きにする。
5 底がこんがりキツネ色になったら出来上がり。器に盛る。

野菜はなんでもOKです。よく餃子には白菜、キャベツなどが使われますが、それに拘らなくても問題はありません。ミンチ肉も気分によって豚肉だったり、鶏胸肉を使ったりします。水気の多い野菜、キャベツ、白菜、カブなどは、みじん切りにした後、分量外の塩を回しかけ、10分ほど置いてから水気を絞ると味が水っぽくなりません。
切りかけのにんじん、ブロッコリーの芯、キャベツの芯、少し余った玉ねぎなどそのまま食べるには量が足りなかったり、食べにくいものは全てみじん切りにして餃子にして食べてしまいます。セロリ、三つ葉、パセリ、ちょっと残ってしまった、そんなものも一緒に餃子にすると食べやすいですよ。3月におすすめの具は豚肉と蕪(葉っぱも全部)、鶏肉とにんじんとブロッコリーと玉ねぎです。丁寧に切って作るのもいいですし、フードプロセッサーなどの機械を使ってパッと切ってしまうのでも構いません。
 包み方、真ん中に具を置いてぎゅっと握って、適当に仕上げるという、ここまで適当でも大丈夫です。ちゃんとした包み方は料理教室でお知らせします。
いい加減に作る普通の日にも、丁寧に作る特別な日にも、餃子はいいものです。

餃子

餃子1

餃子3

焼き餃子


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