日帰り教育旅行-地域の産業学習編-
先日、東京より修学旅行で合計430名の
学生達が読谷村を訪れてくれましたよ❗️
日帰りとなりましたが、
3日間で3回に分散して沖縄入りするというスケジュール!出発を1日ごとにズラすという新しい修学旅行スタイルを早速実践された学校様でした。
今回企画した内容はこちら!
①サトウキビ刈り体験🌱
地元のサトウキビ農家の皆さんの力を借りて実現できました!
実はサトウキビは夏に成長して冬が旬を迎えます‼︎ まだ少し小ぶりで甘くはないサトウキビですが、それでも切り倒す収穫作業は地元の人でもなかなか経験しない体験です!
さて続いては、
2、黒糖工場の見学!☝️
県内唯一の製糖工場へ❗️
黒砂糖が出来る工程を学びます❗️
工場を見学するだけでなく、
サトウキビ収穫を体験した後は製造工程にも興味が湧きます。
スタッフの方の説明にも熱心に耳を傾けていました!
続いて最後は、、、💡
3、読谷村が誇る世界遺産
座喜味城跡の歴史学習へ❗️❗️
↓
1420年ごろに完成したとされる座喜味城は、
当時としては最高峰の建築技術が用いられている事が特徴です!
ポイント1
柔らかい土の上でも崩れない石積み技術
ポイント2
美しい曲線美は城を守る為
ポイント3
アーチ門を支える最高峰の建築技術
生徒たちは専門ガイドの話を聴きながら、セミたちの大合唱を聴きながら、
お城をグングン登っていきます。
こうして生徒たちは、
午前中をフル活用した地域の産業と歴史に触れれるツアーを満喫しました。
今回は短い時間でしたが、ぜひ来年こそは読谷に民泊で来てくださいね〜!
まっちょんど〜〜!!
▶︎▶︎▶︎
地域に焦点を当てて学習をすることで、
「じゃあ自分達の地域はどうだろう?」
と見つめてみるきっかけになると思います。
地域愛を育むことは、自らの足元の出来事を深く愛すること。
このような感性は、これからのグローバル社会において基本となっていくでしょう。
今回読谷村で体験した事が
少しでも学生達の心に残った思い出となりましたら幸いです。
また来てくださいね〜!✨
ちゅらむら読谷スタッフより