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【ヴァンガード】“万化の運命者 クリスレイン”デッキ構築・プレイング徹底解説!! ※11/15追記

皆さんこんにちは、SKRです。
今回の記事は先日行われた京都デラックスにおいて使用した【クリスレイン】デッキの解説です。

ハリー、ナイトローゼが登場し、環境はまさに超越環境。
そんな中、自分は諦めずにひたすらクリスレインを調整し続けました。
その結果、納得の行く構築が完成し、プレイにおいても洗練された自負があり、デラックス当日は心の底から負ける気はしていませんでした。

残念ながら戦績は揮わず、敢闘賞止まりでデラックス京都は終わってしまいましたが、自分の中ではデッキパワーで負けた、とはまったく感じませんでしたし、クリスレインを握ったことを後悔もしていません。

ミコト好き!から握り始めたものの、今ではクリスレイン自体にも愛着がある。美しい…。

そこまでの自信作、せっかくならnoteに書き残しておきたい……というわけで筆を執るに至りました。

今回の記事ではデッキ構築について部分までを無料公開とし、採用カードの解説プレイング部分、新弾後の考察、の部分を有料公開とさせて頂きます。

クリスレインが好き!ミコトが好き!クリスレインで勝ちたい!という方々はぜひともご一読よろしくお願いします。



デッキ構築について

デッキレシピ

デッキタイトル『千変万化』

クリスレインの特性として別名のカードを揃える必要があるため、ある程度種類を散らす必要がある……ように思えますが、理想の盤面だけで言えばほぼ固定なので無理に入れたいカードを減らしてまで散らす理由はない、ということを前提に置いた上での構築です。

『え?その割にはけっこー散らしてない?なんか中途半端な採用枚数のやつもあるしキモくない?』

などと思われるかもしれませんが、それぞれのカードにしっかりと役割があり、枚数配分も調整を繰り返し重ねた結果のものです。

ライドライン

セドナ&アクアを採用。
デッキ的にフランセットにかなり重きを置いているのと、正規ライドラインだとトリガーを引き込んでしまう可能性やコールしたくないカードをコールして邪魔になってしまう可能性もあり、サーチ時ノーヒットするかもしれないことを考慮した上でもこちらに。

トリガー配分

・☆8
基本的には序盤から☆をぶつけて点数を稼ぐことで勝ちに近付くため☆は最大枚数。Vが☆2になるため守られやすく、ドライブで横に☆を付与できるとかなり強い。

・前3
基本的な殴り方がRRVRなので捲れても強みは薄いものの、2万シールドになるのが本当に優秀で、このデッキはある程度ターンを伸ばして戦えるだけのリソース獲得能力が高い分、ドロートリガーに頼るよりはデッキそのもののガード値自体の底上げを優先した。

・ニクラスゼリア
上述している通り殴り方がRRVR、かつフランセットにより前列1面をあらかじめバウンスしておけるため、捲れれば回復しながらパンチ数が増えるニクラスゼリアが相性⭕
特に中盤以降は☆よりも治を捲りたい関係上、このタイミングで捲れるニクラスゼリアはゲームを決めかねないバリューを誇る。

完全ガード

清浄の盾が入っていないのはアニエスからコールして拾うタイミングが多いのと、ツインキャストと被ったときに面倒なので。
超越が多い環境なので盾にしちゃってもいいとは思いますが、自分はストレスフリーを目指して通常4に。



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