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偽りの中で、輝きたい。



こんにちは、猫と小さい子にあまり好かれない。さくらです。

みなさま、あけましておめでとうございます。
昨年にnoteデビューをしまして、新参者にも関わらず
多くの方に閲覧頂いたということで、大変嬉しく思っております。

今年もどれくらいの頻度で更新するかとか、なんなら今年の抱負さえ決まっておりませんが、ズボラなりに頑張ろうと考えています。

本年もよろしゅうね。


今回は、「メイクのこだわり」について。


Twitterでフォロワーさんに題材を乞いたところ、メイクの他に
おすすめの喫茶店についてとか、ネイルについてというお題をいただきました。

ネイル良いな〜〜って思ったんですけど、過去に施術してもらった時の
写真がなかなか見つからなくてね…。
でもいつか書いてみたいなと思っております。

喫茶店は好きだし書いてみたさはあるけど、紹介できるほど喫茶店を知っているわけでも、偉そうな知識出せるほどの情報が私の頭の中にはなくて…。

まあ、別にメイクに関しても正しい知識とか、偉そうなこと言えるわけではないのですが。
個人的なこだわりなら、いいかなって。ヤハ!!


そもそもこだわりって、なんだろう。



祈祷


こだわり 【こだはり】
こだわること。特別な思い入れ。
グーグル日本語辞書 引用


なるほど。特別な思い入れか。


私のメイクに対しての思い入れは、結構厚かましくて圧があるもので。

「今日の自分をどれくらい許せて、自分で自分のご機嫌が取れるのか」
この2つをメイクに反映させて、もう一つの私を作っていきます。

よくギャルとかが、男/他人ウケより自分ウケ♡って言ってたり、SNSのプロフィールに書いていた時代があったんですけど、めちゃくちゃこれ大事だし
メイクをする上で、教訓にしてます。

たしかに、他人ウケすることによって人脈も広がるかもしれないし、
ちやほやされる可能性は高いですよね。いい思いもたくさん出来るかも。
むしろ他人ウケすることによって、結果自分ウケになっているなら超絶いいと思います。だって一石二鳥じゃん。出来るなら私もこっちが良い。
超無限に愛されて、死にたいよ。そりゃね。

でも、そもそも他人ウケを気にする前に、自分を許すことから始めないと外に出ることが出来ねえんだわ。
すごい自己中な考え方なんだけどさ。

しかも、何に対しての許しなのか、未だに分からんし。
私の中に住み着いた神様からの許諾が、なかなか下りなくてね〜
これがまためんどくさいんだな。

一回でもNGが出ると、外に出たりとか携帯見たりとか、日常生活することがすごい億劫になっちゃって。

とっても悲しくなってしまったり、疎外感や劣等感で心が浮腫んだりしちゃったりして、結局ベッドに逆戻り。幾度休日を無駄にしてきたか…😢ぴえん

そんな私に似て、気難しい神様から許しが出るのが、
そう、メイクなんですねぇ。


もともとメイクが大好き!ってのもあるけど、
1番の ’’こだわり’’ って、「許されたい」ということなのかもしれないな。



可愛いは、絶対?


可愛いって、超絶すごいんだよ?知ってる?
だって生きることに、可愛いは必要不可欠なんだよ。



まあ、「私の中で」なんだけどね。



可愛くならなきゃ、神様から許諾下りねえし、外にも出れないし、生活できないし。
許すどころか、肯定さえままならないの。

自分のご機嫌は自分で取りたい。
人に取ってもらうには、少し大人になりすぎているし。


だから、鬱つとした毎日の中で、今日こそはという日に可愛いを作成する。

今日だけ、もしかしたら数時間の命かもしれないけど。それでもいい。
私のこだわり全てを、可愛いに投影して、彩りを帯びていたい。


そうなると上に書いてある「可愛いは、絶対?」の問いに対しての答えは


「はい、絶対です。」


この他以外に、選ぶことが出来ないの。


そしていつからか、自分が知らない間に、自分の中にもう一人存在していることに気づきました。
_______________

今日しか生きれない、限定特別スペシャルさくらを作っていく。

もう一人の私は、救世主でもあり、本当に別の人間。
さくら note:アイラインは、生命線より長く 引用


私の可愛いは、メイクをすること。


許すため、許されるため、自分ウケのため、自分で自分のご機嫌を取れるようにするため、あわよくば他人ウケするため。

何よりも、生きていくための絶対なのである。


可愛いがなくちゃ私はどうなっちゃうの?
絶対がなくなったら、私に存在する私は、どこに行っちゃうの?



そんなことを考えながら、この先ずっと、生きていかなきゃいけないのかな。


いや、必要な考えなのかもしれない。
こんな言い方は、ちょっとポジティブ過ぎるけど。

でもこれからも許されるためには、可愛いを更新していったり、新しくしていくことも必要だから。

どこにも行かせないように、守るために、きっと私の神様がくれた最低で最高の業かもしれないね。



この執着している「可愛い」という概念。
これもきっと、私のこだわりなんだろう。



誰もが持っているステータスではないのに
誰でも作り出すことが出来る。


形もないし、法律も規律も無くて、
唯一無二で、個々の分だけ存在するもの。
それが『可愛い』の定義なのだと、思っています。


ね?、超絶すごいでしょ?



あとがき


結構難しい題材だった…!!笑

まず書き出したのは良いものの
”こだわり”ってどういうことなんだろうって思って調べ始めたら
色々止まらなくなってしまい、まとめるに結構な時間かかってしまったし、
かなりの思想と自己顕示欲強い文章になったな(それはいつものこと)

あとね、結構メイクのこだわりについて考えるのが楽しかった!!!

文章作成するときってすごく冷静だから、第三者的な感じで自分の考えを私感出来る。

やっぱnote書くの好きだな。



毎度言っているけど、個人的な見解を書いてるだけだから!!強いてないからね!!!

乳酸菌と同じです。人には人の考えや思想がある。

だから、こういう人もおるもんだな( ´ω` )という暖かい気持ちで見てね。


お題をくれたろくお姉ちゃん、本当にありがとうございました。

Twitter:カミツキ ロク
Instagram:ROKU
(SNSアカウント記載了承済み)

ろくちゃんは、コスプレイヤーさんとしても活動しているのですが
実は最近DJデビューをいたしまして、今度斬るえむの7周年記念イベントで
舞台デビューします㊗️🎉


至極緊張しているらしいので、
みなさん応援のほど、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m





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