【子ども】お姉ちゃんへのヤキモチをメタ認知
こんにちは、こかげといいます。
お越しいただきありがとうございます。
今日の学びは今朝の #Voicy #石田勝紀 先生の放送から
お姉ちゃんにヤキモチを妬いてしまったり、
悪いことをしても素直に謝ることができない2歳の娘ちゃんへの
対応についてのご相談。
詳しくは本編を聞いていただければと思いますが、
先生がお母さんたちへの相談に答えるとき、
いつも凄いな、と感じる部分があります。
それはお母さんと子どもを見る「鳥の目」
メタ認知ってやつでしょうか?
子どもについての相談をお母さん自身もまるっとひっくるめて
答えてくださいます。
今回も石田先生はまずご相談の文章からお母さん自身の思考のくせを
見抜いていらっしゃいました。
それは
「正解を求め過ぎ」
ているのでは?という点。
マルチタスクの人の典型的な思考のパターンみたいですが
(ちなみに私もコテコテのマルチタスクです)
*)石田先生が提唱されている人は大きくマルチタスクとシングルタスクに分けられるというお話はこちら
物事にはつい正解があると考えてしまうのですよね。
こうすれば効率がいい、とかこうすればよい子に育つとか。
でも子育てなんて本当に正解のないものの代表で、
あの人の正解が私の正解とは限らないし
私の今の正解も5年後も正解かどうかなんてわからない。
ありもしない正解を追い求めるだけしんどいだけなんですよね。
結局我が子と自分でいろいろ試してみるしかない。
今日はこれがうまく行ったからラッキー。(明日も同じ手が使えるかはわからないけど)
の繰り返しでたくましくなっていくわけです。
そしてもう一つ大事なキーワードだなと思ったのが
「真面目に対応しない」
ということ。かなり誤解を招きそうな表現ですが。
ようは今の子どもの状況を大ごととして捉えたってしょうがないよって
ことでしょうか。
本当にびっくりするくらいのスピードで
子どもって変わっていくんですよね。
大人になっちゃった自分からすると想像できないくらい
今の状況の子どもはあっという間にいなくなっちゃう。
1年前悩んでいたことはなんだったんだっけ?
というくらい悩みもころころ変わります。
だから…今できないことも、困っていることも、
そのうちなんとかなるだろー
くらいに捉えておいた方が、お母さんのHP無駄に減らさなくて済むよ
ってことでしょうか。
今日もお母さんたちの心をフッと軽くしてくれる
いいお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
よかったらまた覗きにきてくださいね。