「手書きハガキ」を書いています

noteでいきなり、こんな話題で申し訳ないですが...

2006年にIT企業をスタートアップしました
とはいえ、新規参入に営業のツテがあるわけでもなく、当時はジョブマッチングサイトもあまりなかった時代なので、地道にコネを辿っていく営業スタイルになりました。

人と会って名刺交換しても、覚えてもらえる手段など持ち合わせておらず、
そこで考案したのが、「手書きハガキ」を送るということでした。

IT業界では当然、電子メールが主流です。Facebookなども流行り出していましたが、ビジネスですとメールになります。メールは活字になりますので、手書きに比べると独自色が出しにくいです。だいたいフォーマットも決まっておりますし。

この業界ですと、まず、「ハガキ」が届くことがまずありません。最近では、仕事を始めてから初めて「ハガキ」が届いた、という声を聞くことがあります。

「ハガキ」なので当然、個別メッセージは「手書き」ということになります。いちいち印刷するのは面倒なので、メッセージは手書きします。「手書き」には味があります。ここは心を込めて、書いていきます。

案外喜ばれるのは、営業職をしている人に、これはいいですねーと褒められることがあります。最近、異業種交流会で会ったハウスメーカーの営業所長さんのところでは、トップ営業マンがやはり「手書きハガキ」を書いているそうです。それも月に200通も。

負けられません。

今年は季節季節に、「手書きハガキ」を書いていくつもりです。

平成三十年 大寒

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