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生産性を上げるために「悩むこと」をやめた話

※ここでは「生産性」をアウトプット量の多さと定義します。

仕事の生産性を上げるために何ができるか。
皆さんは考えたことがありますか?

私は以前、あまりにも仕事が遅かったので、理由を深ぼることにしたことがあります。

それまでの仕事の中で生産性が上がった時と、そうでなかったときを比較しました。

すると、生産性が低いときは
「考えがループし、悩んでいただけ」
と気が付きました。

しかも、自分は、「悩んでいる」と「考えている」を同じことだと認識していたのです。

興味深くなって調べると、
「悩む」とは、「ゴールを決めずにさまよっている状態」
「考える」とは、「ゴールに向かって、解決策を見出すためのプロセス」
とあり、明確に定義が異なります。

それからは、解決方法が出ないとき、もしかしたら悩んでしまっているのでは?と自問するようにしました。

悩むことが厄介な理由

悩むことが厄介な理由をご紹介します。

それは、「考える」のと同じく「エネルギー」を消耗することです。

そして、一番危険なのが「悩んで頭を使ったので仕事した!」と認識してしまう事です。
アウトプットが無いので、想像以上に疲労が蓄積します。

悩んでいたらどうするか

自分が悩んでいると認識したとき、どうしているかをご紹介します。

それは、「ゴールを明確にする。」事です。
何について考えているかを明確にし、考えがループしている状況を断ち切ります。

また、ゴールから逆算すると、解決策が絞られてくるので、おすすめの方法です。

時間がいたずらに過ぎ去っていくことが回避できます。

それでも悩み始めるあなたへ

最初に「この問題は、解決できる。」と思えば、「悩み」に囚われることなく、「考え」に集中できます。

なかなか答えがでないとき、「ゴールを明確にすること」そうすれば結果が付いてくると私は考えています。

最後に

コロナの影響で、在宅勤務が前提の仕事となりました。
より、アウトプットが重要視されます。
「悩む」と「考える」の違いを認識し、生産性を上げるきっかけとなれば幸いです。


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