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「Kep1erがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」Monthly KPOP Chit-chat #01

Kep1erが9月25日に‘Galileo’で5ヶ月ぶりにカムバックした。

Kep1er?Galileo?これは天文学の話ですか?

いいえ、これはKPOPの話です。

Kep1erは2021年に韓国Mnetで放送(日本ではAbemaで無料配信)された日中韓ガールズグループオーディション番組「GirlsPlanet999」(通称ガルプラ)から生まれた9人組KPOPガールズグループだ。

応募総数1万3千人の中から選ばれた9人のメンバーは

ユジン、チェヒョン、ダヨン、ヒュニンバヒエ、ヨンウン、イェソの韓国人6人と、マシロ、ヒカルの日本人2人、そして最後に中国人のシャオティンだ。

2022年1月3日、1stミニアルバム「First Impact」でデビュー。初動20万枚以上を売り上げ、当時のKPOPガールズグループデビューアルバムの初動売り上げ1位を記録。

iTunesチャートでは日本を含む14の国と地域でアルバムチャート1位を獲得し、グローバルアルバムチャートでは2位を記録。

タイトル曲「WADADA」は世界中で大ヒットし、ミュージックビデオはわずか3ヶ月で1億再生突破、TikTokでは#WADADA Challengeが大バズりし、累計6億ビュー突破、そして本国韓国でもデビューから12日という史上最短での地上波音楽番組1位を記録し、華々しくデビューしたKep1er。

日本でもその人気は凄まじく、2022年9月に幕張メッセイベントホールで行われたJapan Deview Showcaseでの3公演約2万席のチケットが一般発売から3分で完売、2022年オリコン年間ランキングアーティスト別セールス部門新人ランキングでは海外アーティストでありながら1位を獲得。

さらに「第64回日本レコード大賞」では「特別賞」を受賞し、2022年はまさに飛ぶ鳥を落とす勢いだったKep1er。そして、その勢いそのままに今年の5月から6月にかけて初の単独コンサートを実施。東名阪3都市6公演のアリーナツアーを行い、約5万人を動員。最終日の神戸ワールド記念ホールのコンサートはLeminoで有料配信もされ、大盛況のうちに初のツアーは幕を閉じた。

著者も東京代々木第一体育館2公演、愛知スカイエキスポ1公演、神戸ワールド記念ホール1公演と6公演中4公演参戦し、すべてのコンサートで落涙するという初めての経験をした。

まだ彼女たちが何者でもなかったガルプラからずっと見てきて、応援してきて、1万人以上の会場をファンで埋め尽くしてるだけでも泣けるのに、最初から最後まで全力でパフォーマンスし、ガルプラでのシグナルソング「O.O.O」を歌って踊る彼女たちを見て泣くな!というのが土台無理な話なのである。これはきっと、全てのKep1ian(Kep1erのファンネーム、ケプリアンと呼ぶ)が同意してくれる筈だ。

そして、そんなKep1erが4月に発売した「LOVESTORUCK!」以来、約5ヶ月ぶりに5枚目のミニアルバム「Magic Hour」を引っ提げ帰ってきたのだ!

タイトル曲の「Galileo」はディスコパンク調の軽快な曲で、恋に落ちた少女が「好き」という感情を観察し、だんだんと「恋」について知っていく過程が描かれている。


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