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小さな失敗が命取り...8万円の重み。支払えずに泣く

au PAYカードの支払い方法を変更しようとして、ちょっとした失敗をしてしまいました。

支払い額は約8万円。
たった8万円と思うかもしれません。

でも、今の私にとっては、払いたくても払えない額です。
au PAYカードは毎月15日締め、翌月10日払いのカードです。

9月10日払いの分は9月3日までに変更しないといけなかった。わかっていたはずなのに...。

「あとでやろう」その考えが、私を奈落の底へと突き落としたのです。

絶望の淵で見た光景

気づいたときには、もう遅かった。
日付変わって9月4日。締め切りを過ぎていたんです。

その瞬間、頭の中が真っ白になりました。

8万円。8万円。8万円。その数字が、頭の中でぐるぐると回り続けます。
「どうしよう...」呟く声は、震えていました。
冷や汗が背中を伝い、胃が痛くなる。そう、これが絶望というものなのでしょう。

藁をも掴む思いで...

最後の望みを託して、カード会社の営業開始を待って電話しました。
支払変更締切日の翌日は電話が混み合っているのか?いつものことなのか?とにかく電話が繋がらない。

約15分。永遠とも思える15分間、電話の向こうの声を待ち続けました。
(ちなみにナビダイヤルなのも微妙にダメージです)

その間も、私の心臓は早鐘のように打ち続けています。
そして、ついに聞こえた声。
「申し訳ありませんが、期日が過ぎたものは変更できません」

冷たく突き放すような、その言葉。

「お約束の9月10にお支払いくださいね」

何も知らない、その言葉に、私の心は千々に砕け散りました。

暗闇の中で見つけた小さな希望

絶望の底で、ふと気づきました。

「リボ払いにしなくて良かったのかも...?」

そう、長い目で見れば、総支払額が増えていたかもしれない。その小さな希望に、すがるような思いで手を伸ばします。でも、現実は非情です。8万円。あと6日で用意しなければならない。その重圧は、依然として私の肩にのしかかったまま。

悲痛な叫びと、微かな決意

今、私の心の中では、悲痛な叫びが響き渡っています。
「なぜ、もっと早く行動しなかったんだ!」自分を責める声が、頭の中で鳴り止みません。
でもこれ割といつものことなんです。自分のスケジュールの優先順位にこだわりがあり、期限のある大事なことさえも後回しにすることがある。ASD傾向だからかも?と、なんでもそれで片付けるのは良く無いのですが…私が生活をしていて困っていることの一つです。
でも、ここで諦めるわけにはいきません。この苦しみ、この後悔を、これからに活かさなければと思います。

最後に

皆さんは私のように大事なことを後回しにして失敗した経験はありますか?
期限があるものは、すぐに行動しなければいけないですね。スマホのリマインダーは使ってるんですが、もっと活用するようにします。
カードの支払方法変更はしないほうがいいと思いますが、必要であれば期日をカレンダーに書き込むようにします。

さて…8万円。どうやって用意しよう...。
いつかきっと、この経験を笑って話せる日が来ることを信じてがんばります。

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