結局どうしたい

国会、予算委員会。

なんだろう、質疑あれど結局は「意思のない数の論理」で決まる。

プロレスファンには申し訳ないが、山場もありつつ落ち着くところに落ちて終了。アドリブ(事前通達なし)が一番危険というわけだ。

初めから真剣度の低さと、スピード感のなさは感じていた、なぜなら、対案なき批判ばかりだからだ。「私ならこうする」、「私ならこう答えない」、「こうしようと思っている」「こうすることにした」・・・、がない。ケチはつけられる、が、それだけじゃ誰にでもできる。ぐうの音も出ないほどのクリティカルなアタックがない。つまり、質問者が政権をとる、総理になるといった、イメージがわかない。

「今日はテレビが入ってるので・・・」いやいや、いつもはこれよりひどいのか。明日生きていくためにもがいてる人たちとはかけ離れすぎている。

専門家がいないところでの医学的なやり取り、人事のプロなんかじゃないのに、適材適所と言いながら、早期辞任で軽ーく任命責任。

ツイッターでいきなり北朝鮮に行っちゃう大統領と、最重要課題といいながら、口だけの番長。言葉に心がない、色がない、温度がない。軽い。

ビシビシ決められない。後手後手。団塊の世代がごっそり定年退職した時期で人手は足りないのに、自分のおかげで求人が増えた。

団塊の世代は、年功序列・終身雇用で給与が高く、退職金がでた。今は非正規が、安い給与で働くが、最低賃金は上がっている、とのアピール。

うんざり。

ペットボトルのフタ、ラベルをはがして捨てている、そんなことしたことないんだろうな。環境問題を論じながら、

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