「思考停止で指示を淡々とこなすマシーン」ヲ卒業セヨ
先日、参加しているオンラインサロンでこんな企画が開催されました。
経営者の仕事を一番近くでサポートしているお三方の対談。
「ディレクション」という言葉のカッコよさと、
私もまとめる側になりたいという気持ちから前のめりで参加しました。
1時間の座談会、本当に良かった…!!
針の穴を片目で覗くレベルの狭さだったわたしの視野が、見渡す限りの大・草・原!!!になったのではと思えるほどに広がりました。
忘れないうちに記しておこうと思います。
ディレクター目線が求められる理由とは?
座談会の中でディレクター目線が必要な理由について、こんなことが語られました。
◆作業者から見た理由
指示を出す側の目線を持って接すると、指示されたことをやるだけより上の階層に上がれる。
◆クライアントから見た理由
経営者にしかできないことに集中したいと思ってる。
最終チェック以外は任せられるような人がいてほしい。
ディレクター目線を持つことで、作業者とクライアントの両方にメリットがあるってことですね。
さらにゆりえもんさんのこちらのツイート。
一人でこなせる作業量にはどうしても限界があります。
「収入を伸ばしたい!」と思ったらディレクション側に寄っていくことが大事なようです。
参加した皆さんの気づき
わたしは指示を淡々とこなすだけだった
座談会が進むにつれて「そういえば私もディレクター的なことをやってるかも…」と気づきました。
現在、Webサイトの進捗管理に携わっています。
・ライターさんに記事を依頼
・進み具合を確認
・ライターさんの採用
どちらかというと作業者ではなくディレクション寄りです。
こんな貴重な学べる場所にいながら、わたしの仕事の様子はまるで
「思考停止で指示を淡々とこなすマシーン」!!
・定型文をフル活用
・どうやったら良くなるかという視点ゼロ
・クライアントへの提案ゼロ
そのうえ、毎日ライターさんの記事を検収チェック→次を依頼…の繰り返しでちょっと飽きを感じていました。
座談会を終えてのわたしのツイートがこちら。
翌日から「ディレクター目線」を取り入れる
・「このサイトを上位表示させたる!」と思って取り組む
・ライターさんに合わせた内容でやりとり
・全体の進み具合をしっかり把握
広い視野で自分で考えて取り組むことで、やりがいや楽しさを取り戻せたように思います。
次やることは「もっとこうしたら良くなるのでは?」とクライアントさんに提案すること。
クライアントとライターさん、両方と接する私にしか見えていないものがきっとあるはず。
ディレクター目線を実践から身につけていきます。
そんな大きな気づきを得た座談会が開催されたのは、ゆりえもんさんがオーナーの「おうち秘書サロン」。
ゆりえもんさんもディレクションができる人を求めているとのこと。
ディレクター目線を持って仕事をすれば、新しい道が見えてきそう…!