ボクシング大会

週末に、元プロボクサーの現同僚がエキシビジョン大会に出場するということで代官山まで応援に向かった。
身内の格闘技の試合はヒリつくし、普段の彼とは違う一面が観れて感情が揺さぶられる。何故か泣きそうになった。負けた。

代官山はオシャレな街で、走っている車を見れば金持ちなんだろうな〜と思うし、歩いている人を見れば金持ちなんだろうな〜と思った。
会場で拝借したトイレですら、"代官山の便器"って感じがした。白よりもホワイトって感じの便器だった。

オシャレな街とか高級な街とか人混みとかって、自分とは関係ないから、得意じゃないから、みたいな気持ちで避けてきていたけど、たま〜に行くと都会の喧騒も悪くなくて、案外気分転換になるなーって思った。

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気になっている映画。
マッドマックス　フュリオサ。
観に行きたい。

前作のマッドマックス　怒りのデスロード
が9年前の作品。
当時、流山おおたかの森で鑑賞した。あれだけワクワクさせられた映画から9年も経ったとは信じ難い。マジであっという間だった。その間には、周りはたくさんの友人が結婚したり、子供ができたり、家を買ったり建てたり、離婚したりしている。自分は悠々自適な独身ライフを満喫しているせいで、そんな周囲とは若干ライフステージの違いは感じつつも、それが差であると感じたことはなかった。けれど最近になって少し焦りみたいなものがある気がしないでもない。自身の身の振り方。人生設計を考えずにのうのうと暮らしてきたら、知らず知らずにデスロードの上にいたのだろうか。できるものなら脱線したい、ちょっぴり寂しいデスロード。