2019/11/23、土

今日は箱根のポーラ美術館にいた。
芸術家を目指す学生のためのツアー(無料)があって、授業で紹介受けて咄嗟に申し込んだ。お金をかけず遊ぶことには貪欲でいたい。 

2時間ちょいで着くはずだったけど、雨(は関係ないか?)と渋滞でだいぶ時間かかった。でも友達と一緒だったし、途中の海老名サービスエリアのスタイリッシュさにびびったり、フードコートの席取りに手こずったり、メロンパン食べたり、のんびり過ごせて楽しかった。団体バスで出かけることも久しぶりで、修学旅行とかってこんな感じだったなと久しぶりに遠足のわくわく感を思い出した。

展示も好きだった。堅苦しくなくてひらけてる感じ。企画展が現代アートだったからかもしれないけど、なるほど!となったり、素直に綺麗だなーって思える写真とかもあった。前に行った塩田千春展が想像以上にヘビーな印象だったけど、今回はほんとライトに楽しめた。
水に浮かぶ陶器がぶつかる鐘みたいな音、不規則なリズム。あと、石塚元太良さんの氷河の写真が特にお気に入り。

雨の中森を歩いた。紅葉よい!まだ緑が多いけど、雨とフルートの音と、散歩たのしかった。自分の猿時代こんなのどかなところで生活してたならいいな、とかくだらない発想にまた至った。

そしてまた渋滞につかまりながら帰った。ガイドさんも親切な方で、急にディズニーのDVD流し始めたり、配慮の行き届いたツアーで参加してよかったと心底思った。またじっくり行きたい。

家について、珍しく父親の入れたコーヒーを飲んでみた。そしたら美味しい。
石田ゆり子さんのコーヒー好きのエッセイ読んで、ちょっとその好きの気持ちを共有できたみたいで嬉しいなといま思った。コーヒーとかビールとか、少しずつ、大人っぽい飲み物を飲めるようになりたい。すぐ甘いの飲んでしまうから。

今日も早く寝る

#日記 #ポーラ美術館

アイスを買います