今年のロド修理・整備 記録
大晦日という事で今年2021年に、どんだけクルマを修理・整備したか記録しておこうと思います。
4月
川崎→新潟(燕)→川崎までの日帰り爆走一般道走行の帰路。
高崎辺りからクラッチの切れが悪くなる現象発生。長く走らせると切れなくなるので休み休み帰宅。原因はクラッチレリーズシリンダーのフルード漏れ
安価なオーバーホールキットもあるけど、アッシーごと全交換した。
5月
アクセルペダルが折れた
ロードスターの持病。ペダルそのものでなく、それを支えてるベース部分が折れました。
赤丸右側の黒いロッドがアクセルペダルのアーム部分。それを支える支点の部分にアクセルを踏み込む毎に応力が常にかかる事で、赤丸の部分のようにちぎれてアクセルが踏み込めなくなる。
このパーツはもうメーカーから出ないので友達に溶接をしてもらい補修
6月
ブレーキのフィーリングが悪化。具体的にはブレーキを踏み込んだ時にスグ効かないで遊びが増えたような気がした。
先ずは基本中の基本!ブレーキラインのエア抜きを友人に場所をお借りして二人がかりでエア抜きをしてみた。エア抜きというかブレーキフルードを全交換しました。
奇麗になるまで入れ換えた。
結果としては少し改善したけど、まだブレーキの反応がダルに感じるが、効かない訳ではないので様子見する事とした。
さらに車検に備えてタイヤを交換を実施。
ダンロップのDZ102(スポーツよりの長持ちタイヤ2年使用)から、
ZIII(ズィースリー)のハイグリップタイヤへ
予想以上にハイグリップなタイヤでした。完全にクルマに対してオーバースペックなので、ちょっとやそっとじゃ破綻しないコーナリングフォースを担保。今の所怖い思いを全くしてないし、とても操作性も良いです。
7月
車検。車検ついでにディーラーで交換もして貰いました。
ロール(横方向の傾き)を抑止するスタビライザーを止めているブッシュ。どうもクルマがキコキコ耳障りなのでディーラーで交換してもらった。効果は結構あって軋み音が減少。それよりも足回りの動きが良くなった気がした。
クラッチ。レリーズだけだと怖いので、マスター側も新品アッシー交換にしました。クラッチのフィーリングは特に変わらないから予備整備交換として。
あとクラッチラインも交換した。これでクラッチ周りは新品になって暫く心配無し。
そしてなんと言っても。やはりブレーキ周り。やっぱり気持ち悪いのでローターとパッドを自力交換。
「街中ハードブレーキ重視の方」ってなんなん?w
ローターとパッドを交換しても物理的な余裕が増えた訳ではないので、対フェード制は変わらない。装着後、お気に入りのダウンヒルをキッチリブレーキしながらターンしていくと5ターン目くらいで効かなくなり始めた。
多分30年使ったであろうローター。もうかなり面が波打って全面で当たらなくなっている。
ローターとパッドを同時交換。写真は古いローターを外している所だけど、固着してて中々外れないので、写真のようにローターにボルトをねじ込んで、ローターにボルトを押しつけて固着を剥がしてる。ボルトが曲がったw
ローターもパッドも新しくなりました。これを4輪する間にペットボトルの水を3本(1500cc)飲むほど汗掻いた。
ちょっとこの時に気になる事が。
リアの右キャリパー。パッドを交換してピストンを戻す時に、レンチでビスを回して調整しますが、そのビスからフルード漏れが。
前からちょっと怪しいと思っていたのですが。。。
とりあえずそのままにして、組み上げました。
交換したてのローターとパッドはアタリがついてないしローターはさび止めが塗布されているので、一皮剥かないとイケないんですけど、マジでブレーキが効かなくビビりました。結局500Kmくらいはアタリが付かなかった。
9月
車検もパスしたので、いよいよ足回りの交換を
新潟 RS Factory STAGEさんのファイナルスペックダンパー+BESTEX ショコラバネにとうとう足回りを換装しました。
30年支え続けたサスペンション。さすがに抜けきってるだろうという事で交換しました。
結果
・車高が少し上がったw
・足が良く動くにょうになる突き上げが減った
・飛ばして全然怖くない
・素直に良くまがる
いいとこだけ書いておく
そして
結局リアのキャリパー左右を断腸の思いで(めちゃ高い)交換しました。
これがその明細。ディーラーで交換して頂きました。
12月
11月にヤフオクで落としたレカロシートを装着
9年落ちのレカロ STYLE-JJ
結構ギリギリだったので加工しまくりで装着しました。
以上。結構色々交換したのでクルマがシャキっとしました。
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