ライブがすごいラッパー 二人を紹介

 私自身複数組のラッパーが出演するイベントに行ったことあるのは三回です。少ないとは思いますが、都会周辺に住んでいるわけではないのでそう気軽にライブにはいけないので、逆にライブに行ったときは誰よりも楽しんでいる気がします。そんな私が選ぶライブがすごいラッパーを紹介します。

 一人目はguca owlです。かれは大阪を拠点に活動するラッパーです。生年月日は1998年11月11日です。てっきり二歳ぐらい年上だろうと思っていましたが、同い年ということですごく悔しいです。それはライブがかっこよかったからです。
 私はラッパーでも何でもありませんが、若くしてあれだけの覚悟や思いを持ってステージに立っていることが観客にも伝わり、自分との差を痛感してしまうほどかっこいいです。


 彼のライブのパフォーマンスは飛び跳ねたり、シャウトしまくるような感じではなく、お客さんに訴えかけてくるような動きをしており、これがすごく心に刺さります。その動きを音ハメしながらするのでかっこいいです。
 このライブを見てから彼の曲をしっかり聞くようになりました。それは先ほども述べた通り、覚悟をもってステージに上がっていることが伝わり、彼の曲をきいてどんな思いでリリックを書いているのかもっと知りたくなったからです。彼みたいなラッパーがもっと上に上がっていくんだろうなと思います。

二人目はyoungcocoです。かれを観客の巻き込み方がうまいです。ラッパーの方々は「もっとのっていこうや」とか「体ゆらしていこ」、「飛び跳ねろ」などの言葉を観客にかけてくれますが、正直なかなかのれないときはのれないものです。彼は常に観客を巻き込むのでこちらも何回ものるチャンスがあるので一体感が生まれます。そして彼自身が一番盛り上がってるのでこっちもかなり盛り上がりやすくなります。彼のライブがやばいと言われるのはそのような部分だと思います。彼もgucaowlと同じ様にかなりも覚悟をもって音楽をやっていて、ライブでは「俺は世界にいくから」と言っていました。だからこそホンキ!という曲ができているんだと思います。彼はリスナーに元気をくれます。そして彼自身も曲をとおしてなにかを届けられるように作っていると思います。それもあって一体感が生まれているともいます。

今回紹介したラッパーはライブのパフォーマンスは対照的な二人ですが、二人とも最高なライブをおこなうラッパーであります。ぜひお近くでライブがある際は一度は行ってみてください。

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