カラオケバトルを観ていて
昨日カラオケバトルを観ていた。
私はカラオケが好きで、このカラオケバトルに触発されて採点マシーンとやらに挑戦したことがあった。まあ人並みに歌えると思っていたのだけれど、びっくりするくらいに「音程ずれてますよー」の赤色が出てくる。え…私音程取れてないの?今までさんざん人前で歌ってきましたけど…。
人は自分で「出来ている」と思っていることでも実は「出来ていない」ことがあるのだ。
私は自分に出来ないことをしている人に文句を言う人を見ると悲しくなる。
漫才師をみて「おもしろくないわー」とか
テレビで歌う人をみて「下手だよねー」とか
芸能人をみて「どこが可愛いの」とか
プロデューサーでもないのにあなた何様ですか?とかえらそうなことを言うつもりはなくて、
素直に「自分に出来ないことが出来てすごい」って思えないのかなって思うのだ。
もちろん表現は自由だし、本人に聞こえているわけでもないのだけれど。
あたたかい気持ちで、謙虚な気持ちで人に接していきたい。
昨日のカラオケバトル、ISATOさんの歌すごく素敵でした。