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奇跡のフリースロー

私は、運動音痴です。運動音痴なのに、体を動かすのは大好きです。その影響か、スポーツに関する思い出がたくさんあります。

保育園の頃、走るのは遅いが、走る前のポーズがやる気満々。側から見ると、本当に滑稽な姿ですが、本人は本気だったのだろうと思います。
小学生の頃、走り幅跳びや高跳びで、他校との対抗戦に参加したりもします。
中学生の頃、運動会で1000m走に参加し、その朝顔面蒼白の状態で、最下位でした。その当時の私は何を考えて長距離走に参加したのやら、本当に謎です。
色々と苦い思い出ばかりですが、楽しんでいたのかもしれませんね。

その中でも、中学の頃のバスケットボールのクラス対抗戦が今でも印象に残っています。同点でフリースローを迎えてしまい、相手チームは一人フリースローを決めている状況でした。チームとしてはもう諦めムードだったのだとは思います。なんせ最後の5人目が運動音痴の私だったので。

その時、決めないといけないという思いで望んでいました。バスケ部ではないので、女子の投げ方をイメージすることができなく、その時にイメージできたのが、頭上から投げるスタイルでした。その当時、流行っていたスラムダンクの影響ですね。

アニメのシーンを想像しながら投げたのですが、驚くことにボールはネットに吸い込まれていきました。

運動は本当に楽しいです。運動音痴でも、楽しめると最高ですよね!

それじゃ、またね!

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