大人が本気のプレゼンバトル！【S→KIP 9/10イベントレポート】
皆さん、こんにちは！
夏の暑さが落ち着き、秋らしい天気になってきましたね🍁
気仙沼の寒いくなるスピードが早すぎて耐えきれず、
こたつを出してしまった事務局の岩本です（笑）
さて、今回は9月に開催したS→KIPの
レポートをお届けします📧
今回のS→KIPはオンラインでの実施🖥
コンテンツもガラリと変えて、地域で活躍する企業と
学生の皆様が出会える場となりました🤝
今回は、出展企業の紹介と、オンラインならではの
コンテンツ「大人が本気で語る！魅力プレゼンバトル」
についてレポートします✏️
■ 2つのエリアから「建設・建築」分野の企業が登場！
今回のS→KIPでは空間や生活に必要な基盤（インフラ）を作る「建設・建築」分野で活躍する2社が登場！今回は宮城と神奈川の2つのエリアから企業が参加しました！
① 株式会社工務ハナオカ
神奈川県小田原市にて、工務店を行なってる会社。家を作るときには、枠・外装・内装・屋根・電気・水回りとやることがたくさん・・・そこを一手に引き受ける、まさに住宅の総合プロデューサーのような仕事をしています！次の時代では、ハナオカならではのオーダーメイドの商品が作れるよう、デザイン面も兼ね備えた自社製品開発に取り組んでいきたいとか・・・！
②株式会社菅原工業
宮城県を中心に、道路や橋、防潮堤など人々の生活の当たり前を作る「土木建設業」を行なっている菅原工業。気仙沼・東北に限らず、インドネシアでも事業を展開しており、世界でも技術を活かしてインフラ整備に貢献しています。さらに土木建設業以外にも、飲食や製造業など多角的な事業展開を行なっています。
■大人が本気で語る！魅力プレゼンバトル！
イベント前半では、「大人が本気で語る！魅力プレゼンバトル」を実施！通常の各社ごとの会社紹介ではなく、3つのテーマでそれぞれがプレゼンし、最後どちらがよりオーディエンスの注目を集められたか投票するプレゼンバトル形式で会社や地域を紹介しました！
プレゼンターは、工務ハナオカからは代表取締役の花岡さん、菅原工業からは人事部の熊谷さんが登壇し、熱いプレゼンバトルを繰り広げてくれました🔥
1回戦目：「我がまち自慢！」
1回戦目はそれぞれの会社がある「まち」がテーマ！
先行の菅原工業は、宮城県気仙沼市を「若者がワクワクするまち」であることを紹介。対する、後攻工務ハナオカは、名産品のレモンの被り物をして登場🍋東京までなんと30分で行ける立地の良さや自然あふれる小田原の良さを紹介してくださいました。
2回戦目：我が社の業界や事業 自慢！
2回戦目は、会社の業界や事業内容についてバトル！
先行の菅原工業は「土木建設業が当たり前の生活を作る仕事」であることをプレゼン。ご自身も2011年の東日本大震災の時に「今、目の前にある電気がついていたり、バスが走っていたりする世界は当たり前の世界じゃない」ことを感じ、この仕事の重要性を感じていることを伝えてくださいました。
後攻の工務ハナオカは、工務店の仕事についてプレゼン。工務店の仕事は、家を建てたい！となった時に、お客さまとプロの職人を繋ぎお客さまの要望を形にする総合プロデューサーのような仕事。実際の施工前後の写真をは圧巻でした。
共に施工ビフォーアフターの様子を紹介！
3回戦目：どこにも負けない！我が社の魅力自慢！
いよいよラストは、「自分の会社の魅力」についてがテーマ！
菅原工業は「？な土木建設会社」というテーマでプレゼン！気仙沼というローカルの会社にも関わらず、インドネシアでの事業チャレンジ・飲食・藍染・・・と普通じゃない事業展開をしていることが自慢！でもやっていることはすべて、地域課題をビジネスに転換しているんです。
一方の工務ハナオカは「建築会社なのに〇〇な社員がいる会社」ということをプレゼン！プレゼン開始直後、なんと！後ろで社員の佐藤さんがギターで歌い始めたのです🎤これには参加者も事務局スタッフもびっくり😲
「建築会社なのにめちゃ歌が上手な社員さんがいる」・・・という風に、個性豊かな社員さんが魅力ポイント！建築の世界は職人気質でとっつきにくいイメージ持たれがちですが、とても明るくて優しい社員さんが多いことが伝わってきました。
※歌う工務店が気になる方は工務ハナオカのInstagramもチェックしてみてください↓👀
こうして3つのテーマでのプレゼンバトルが終了！
各テーマ終了後、学生の皆さんに、「どちらのプレゼンの方が興味を持ったか」「もっと話を聞いてみたい！」となったかを基準に投票をしてもらいました。
気になる結果は・・・・
1回戦目と3回戦目を勝ち抜いた、工務ハナオカが勝利！
オーディエンスをびっくりさせる仕掛け満載のプレゼンで、見事勝利となりました。
プレゼンバトル終了後は、少人数に分かれて感想シェアの時間！どこに自分は心を惹かれたか、何がいいと感じたのかを言語化することで自己分析にも繋がります。運営のファシリテーターも入り、少人数で自分の「いいね！」を見つめました。
参加者からは、「家のリフォームや民泊事業へのチャレンジなど、新しいことにチャレンジする姿勢に惹かれた」、「社員さんの仲の良さや雰囲気の良さが伝わってきた」をなど感想をいただきました！
休憩を挟み、後半戦はグループに分かれて企業の人と少人数で話せる交流会を実施しました。先ほどのプレゼンで気になったところなどを少人数でじっくりと話しました！
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いかがでしたでしょうか？初のオンライン開催でしたが、あっという間の2時間でした！
次回は10月29日 仙台での対面開催となります！
テーマは「衣・食・住」！いろんなところで暮らしに関わる企業と
出会えます〜〜🌱
申し込みはこちら↓
出展企業の情報は公式Instagram（skip___official）をチェック👀
（事務局：岩本）
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