画像生成AIでの光源のプロンプト(呪文)。
知ってますか?Stable Diffusionって実は様々な種類の光源が使えるんですよ。でも、正直に言うと、多くの人は光源なんて目に見えないからどうでもいいと思ってるんじゃないでしょうか。
話題のStable Diffusionの記事見てみると美少女の出し方どうとか、そういうのがほとんどですよね。光源について語っている記事はあまり見たことないです。
そんな"光"について考えることが、本当にそんなに大事なんでしょうか?と疑問に思うことでしょう。私もそうでした。Stable Diffusionで画像を生成しはじめたときは。
しかし、驚くことに、この光源の調整がすべてを変えたんです。光源を適切に調整することで、たとえば一枚の写真の中に深みが出たり、プロが撮ったかのような仕上がりになるんですよ。
だから、どういうプロンプトを書いたら美少女が生成できるかよりも、まずは光源を見直すべきかもしれませんね。実はすでにあなたが生成している、その少女は美少女かもしれません。そのぐらい光源には威力があると言っても過言ではないです。
そこで全部で21種類の光源を比較してみて、その違いについて検証してみました。本記事では検証した中から代表的な光源12種類に絞って紹介します。
Natural Lighting
natural lightingは自然光という意味です。自然光なのでたまに被写体の顔に強く光が当たりすぎることもあります。
Flat Lighting
flat lightingは光が被写体に対して正面から当たる照明です。影を最小限にし、被写体全体に均一な光を当てる方法です。安定している光源です。
Back Light
back lightは逆光です。逆光の写真を使いたい場合はおすすめです。ただし構図によっては逆光にならないケースがあるので構図や背景をしっかり指定するのが良いでしょう。
Soft Light
soft lightは影が滑らかで、被写体に優しく当たる光を指します。ベーシックな光源で安定している気がしますね。
Studio Lighting
studio lightingは少し強めの光で写真がキリッとする印象を受けます。
Hard Light
hard lightはベーシックな光源ですが、少しコントラストがはっきりするような印象があります。
Rim Light
rim lightは被写体の輪郭を照らす手法です。背景と被写体が分離されて、被写体が強調されています。
Loop Lightning
loop lightningは顔の斜め上45度の角度から照明を当てる方法で、鼻の影が口の両端に小さなループ状の影を作るのが名前の由来です。
Broad Lighting
broad lightingは被写体の顔の広い部分に光を当てる方法です。顔に均一に光があります。
Cinematic Lighting
cinematic lightingは映画や映像制作で使用される照明テクニックです。物語やムードを強調するための照明です。人気のプロンプトで光源の定番プロンプトです。
Butterfly Lighting
butterfly lightingは上から光を当て、鼻の下に蝶のような影を作り出す方法。主に女性のポートレートで使用される。
Split Lighting
split lightingは顔の片側だけを照らす照明法。顔の半分が明るく、半分が暗い効果が得られる。
他にもあるStable Diffusionで使える光源
今回紹介したのは私が検証した光源の一部です。他にも様々な光源があります。全部で21種類あるので気になる方はこちらの記事も参考にしてみてください。