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【2025年度】琉球大学の総合型選抜(AO入試)対策

琉球大学は、沖縄県にある大学です。多様な入試制度を利用して入学できます。


工学部 総合型選抜Ⅰ

学部学科
工学部工学科
方式
総合型選抜
定員
合計36名(うち女子枠10名)
出願資格
学業成績優秀で,全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.5以上の者
合格した場合は入学することを確約できる者
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:面接、プレゼンテーション
必要書類
志願理由書、自己推薦書、調査書、活動内容を証明する資料
日程
出願時期:9月上旬
試験実施日:9月下旬
合格発表:11月中旬
備考
一般枠と女子枠の併願不可

農学部 総合型選抜Ⅱ

学部学科
農学部(亜熱帯地域農学科、亜熱帯農振環境科学科、地域農業工学科、亜熱帯生物資源科学科)
方式
総合型選抜
定員
合計12名
出願資格
合格した場合は入学することを確約できる者
選抜方法
第一次選考:プレゼンテーション及び面接
第二次選考:大学入学共通テスト
必要書類
志願理由書、推薦書、調査書
日程
出願時期:9月上旬
試験実施日:10月中旬
合格発表:2月中旬

教育学部 総合型選抜Ⅰ

学部学科
教育学部学校教育教員養成課程小学校教育コース
方式
総合型選抜
定員
5名
出願資格
学業成績優秀で,全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.5以上の者
合格した場合は入学することを確約できる者
選抜方法
第一次選考:面接、書類審査
第二次選考:問題解決型グループワーク
必要書類
志願理由書、自己推薦書、調査書
日程
出願時期:9月上旬
第一次選考:9月上旬
第二次選考:9月下旬
合格発表:11月中旬

学校推薦型選抜Ⅰ

学部学科
国際地域創造学部国際地域創造学科
教育学部学校教育教員養成課程中学校教育コース
農学部(亜熱帯地域農学科、亜熱帯農振環境科学科、地域農業工学科、亜熱帯生物資源科学科)
方式
総合型選抜
定員
合計86名
出願資格
合格した場合は,入学することを確約できる者
[国際地域創造学部]
学習成績・人物が優秀で,出身高等学校等の長が責任をもって推薦できる者。なお,学習成績概評がAに属する者
[教育学部]
高等学校等の学習成績・人物が優秀で,技術の分野に強い関心と勉学意欲を有し,出身高等学校等の長が責任をもって推薦できる者で全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.5以上のもの
[教育学部]【英語重視型】
学習成績・人物が優秀で,出身高等学校等の長が責任をもって推薦できる者で全体の学習成績の状況(評定平均値)が4.2以上のもの 
次のいずれかに該当する者   
① 実用英語技能検定試験で準1級以上を取得した者   
② TOEFL試験でiBT61点以上を取得した者   
③ TOEICListening&ReadingTestで600点以上を取得した者
[農学部]
高等学校等の学習成績・人物が優秀で,全体の学習成績の状況が4.0以上の者で,出身高等学校等の長が責任をもって推薦できるもの
選抜方法
書類審査、面接
[国際地域創造学部][農学部]
小論文
必要書類
調査書、志願理由書、推薦書
日程
出願時期:11月上旬
試験実施日:12月上旬
合格発表:12月中旬

人文社会学部 学校推薦型選抜Ⅱ

学部学科
人文社会学部(国際法政学科、人間社会学科、琉球アジア文化学科)
方式
総合型選抜
定員
合計47名
出願資格
合格した場合は,入学することを確約できる者
学習成績・人物が優秀で,出身高等学校等の長が責任をもって推薦できる者。なお,学習成績概評がAに属する者
選抜方法
書類審査、面接、小論文、大学入学共通テスト
必要書類
調査書、推薦書、志願理由書
日程
出願時期:11月上旬
試験実施日:12月上旬
合格発表:2月中旬

教育学部 学校推薦型選抜Ⅱ

学部学科
教育学部学校教育教員養成課程(小学校教育コース、特別支援教育コース)
方式
総合型選抜
定員
合計32名
出願資格
合格した場合は,入学することを確約できる者
[学校教育専攻]【沖縄県内地域指定推薦】
沖縄県北部地域(大宜味村,今帰仁村,本部町,名護市,宜野座村)ならびに沖縄県内離島地域(宮古島市,石垣市,久米島町)に所在する高等学校を卒業見込みの者
学習成績・人物ともに優秀で,出身高等学校等の長が責任を持って推薦できる者で,全体の学習成績の状況(評定平均値)が4.3以上のもの
[学校教育専攻]【一般推薦】
[教科教育専攻 国語教育専修][教科教育専攻 数学教育専修][教科教育専攻 保健体育専修]
学習成績・人物ともに優秀で,出身高等学校等の長が責任を持って推薦できる者で,全体の学習成績の状況(評定平均値)が4.3以上のもの
[教科教育専攻 理科教育専修][教科教育専攻 音楽教育専修][教科教育専攻生活科学教育専修]
[特別支援教育コース 特別支援教育専攻 特別支援教育専修]
学習成績・人物ともに優秀で,出身高等学校等の長が責任をもって推薦できる者で,全体の学習成績の状況(評定平均値)が4.0以上のもの
[教科教育専攻 技術教育専修]
学習成績・人物ともに優秀で,出身高等学校等の長が責任をもって推薦できる者で,全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.5以上のもの
[教科教育専攻 英語教育専修]
学習成績・人物ともに優秀で,出身高等学校等の長が責任をもって推薦できる者で,全体の学習成績の状況(評定平均値)が4.2以上のもの
選抜方法
書類審査、面接、大学入学共通テスト
[学校教育専攻][教科教育専攻 国語教育専修][教科教育専攻 社会科教育専修][教科教育専攻 音楽教育専修][教科教育専攻 美術教育専修][教科教育専攻生活科学教育専修]
小論文
必要書類

調査書、志願理由書、推薦書
日程
出願時期:11月上旬
試験実施日:12月上旬
合格発表:2月中旬

理学部 学校推薦型選抜Ⅱ

学部学科
理学部(物質地球科学科、海洋自然科学科)
方式
総合型選抜
定員
合計19名
出願資格
合格した場合は,入学することを確約できる者
[物質地球科学科 物理系]
・学習成績・人物ともに優秀で,出身高等学校等の長が責任をもって推薦できる者で,全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.5以上のもの
・物理及び数学Ⅲを履修又は履修中の者
[物質地球科学科 地球環境系]
・学習成績・人物ともに優秀で,出身高等学校等の長が責任をもって推薦できる者で,全体の学習成績の状況(評定平均値)が4.0以上のもの
・物理,化学,生物,または地学(理数科においては,理数物理,理数化学,理数生物,理数地学)の中から2科目以上履修した者
[海洋自然科学科 化学系]
高等学校等での全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.5以上で,かつ出身高等学校等の長が責任をもって推薦できる者
[海洋自然科学科 生物系]
学習成績概評がAに属する者のうち,人物,学力ともに特に優秀なもの
選抜方法
書類審査、面接、大学入学共通テスト
必要書類
調査書、推薦書、志願理由書
日程
出願時期:11月上旬
試験実施日:12月上旬
合格発表:2月中旬

工学部 学校推薦型選抜Ⅱ

学部学科
工学部工学科
方式
総合型選抜
定員
合計68名(うち女子枠10名)
出願資格
学業成績優秀で,全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.5以上の者
合格した場合は入学することを確約できる者
選抜方法
書類審査、面接
必要書類
推薦書、志願理由書、調査書
日程
出願時期:11月上旬
試験実施日:12月上旬
合格発表:2月中旬
備考
一般枠と女子枠の併願不可

医学部 学校推薦型選抜Ⅱ

学部学科
医学部(医学科、保健学科)
方式
総合型選抜
定員
合計14名
出願資格
合格した場合は,入学することを確約できる者
人物,学力ともに優れ,健康で,高等学校等における全体の学習成績の状況が4.3以上の者
[医学科]
・沖縄県の高等学校等在学中に沖縄県に居住し出身学校長から推薦を受けた者
・沖縄県内離島地域(石垣市,宮古島市,久米島町)ならびに沖縄県本島北部地域(大宜味村,今帰仁村,本部町,名護市,宜野座村)に所在する高等学校等を卒業又は卒業見込みの者
選抜方法
書類審査、面接、大学入学共通テスト
[医学科]
小論文
必要書類
調査書、志望理由書、推薦書
日程
出願時期:11月上旬
試験実施日:12月上旬
合格発表:2月中旬

【合格の秘訣】活動成果を評価する大学入試

当塾では、活動成果を大学入試に活用することを推奨しています。

現代の大学入試では、総合型選抜の導入により、学生の多面的な能力が求められています。2023年は全体の約3割が総合型選抜となりました。
これは、一般的なテストスコアだけでなく、個々人の特技や能力、そして研究成果を評価するチャンスが増えていることを意味しています。もちろん、大学卒業に必要な学力は最低限必要で、例えば数学Ⅲの履修を出願要件としている大学も存在します(工学部に顕著です)。

特に理系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、主体的に活動してきた実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代に中高生情報学コンテストで受賞した実績や、創作活動の実績を活かし、慶應義塾大学など多数の大学に合格しています。

理系の総合型選抜対策は「スキルパス」に

理系分野への進学を目指している中高生には当塾「スキルパス」がオススメです。スキルパスでは、現役の理系大学生や研究者、フリーランスエンジニアが直接指導にあたり、研究の進め方からプレゼンテーションのコツ、コードレビューまで、実践的なスキルを教えます。

昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が国立の電気通信大学に現役合格するという成果を出しました。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。

普通の総合型選抜対策塾との違い

当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。

書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか?本当に有意差があると言えますか?」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか?あえて採用した理由はありますか?」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。

スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。

昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の総合型選抜はそうではありません。総合型選抜は楽な入試ではなく、「一般選抜は苦手だけど"コレ"なら得意!」といった別の評価軸での能力を評価してもらう入試と認識する必要があります。

一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトを進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。

入塾相談

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