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【2025年度】埼玉大学の総合型選抜(AO入試)対策

埼玉大学は、埼玉県にある大学です。


理学部 総合型選抜

学部学科
理学部生体制御学科
方式
総合型選抜
定員
6名
出願資格
高等学校又は中等教育学校の後期課程において生物(ただし、「生物基礎」は含みません。)を既修又は出願時に履修中の者
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:面接、講義、小テスト
必要書類
入学志願票、自己推薦書、調査書、志望理由書、活動報告書
日程
出願時期:9月上旬
試験実施日:11月中旬
合格発表:12月下旬

工学部 総合型選抜

学部学科
工学部情報工学科
方式
総合型選抜
定員
5名
出願資格
次の各条件を満たす者とします
(1)高等学校又は中等教育学校の後期課程における理数系の成績(調査書中、数学(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B、又は数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学Bの内容を含む科目)と理科の評定平均値)の平均が4.3以上であり、かつ数学Ⅲの内容を含む科目及び物理の内容を含む科目(ただし、「物理基礎」は含みません。)を既修又は出願時に履修している者
(2)高等学校又は中等教育学校の後期課程における調査書中、学習成績概評がB以上の者
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:面接、講義、小テスト
必要書類
入学志願票、志望の理由、調査書
日程
出願時期:9月上旬
試験実施日:11月中旬
合格発表:12月下旬

経済学部 総合型選抜

学部学科
経済学部経済学科
方式
総合型選抜
定員
15名
出願資格
次の各条件を満たす者とします
(1)高等学校又は中等教育学校の後期課程における調査書中、全体の評定平均値が3.8以上の者
(2)次のいずれかの英語民間試験で、下記以上のスコアを取得した者※ 英語民間試験の成績は、出願時までの2年以内に受験し、取得したスコアに限ります。
・ケンブリッジ英語検定 140
・実用英語技能検定 1950
・GTEC(Advanced, Basic, CBT) 960
・IELTS(アカデミック・モジュール) 4.0・TEAP 225
・TEAP CBT 420
・TOEFL iBT 42
・TOEIC L&R / TOEIC S&W 1150
選抜方法
第一次選考:書類審査、小論文、面接
第二次選考:大学入学共通テスト
必要書類
入学志願票、自己推薦書、調査書、英語民間試験の成績証明書
日程
出願時期:9月上旬
試験実施日:10月中旬~11月上旬
合格発表:2月中旬

理学部 学校推薦型選抜

学部学科
理学部基礎化学科
方式
総合型選抜
定員
5名
出願資格
次の各条件を全て満たす者とします
(1)令和4年4月から令和5年3月までに卒業又は卒業見込みの者
(2)高等学校において化学( ただし、「化学基礎」は含みません。)及び物理(ただし、「物理基礎」は含みません。)を既修又は履修見込みの者
(3)化学に対する興味と強い学習意欲を持ち、合格した場合に入学を確約できる者
選抜方法
書類審査、面接、大学入学共通テスト
必要書類
入学志願票、推薦書、志望の理由、調査書
日程
出願時期:11月上旬
試験実施日:11月中旬
合格発表:2月中旬

工学部 学校推薦型選抜

学部学科
工学部環境社会デザイン学科
方式
総合型選抜
定員
10名
出願資格
次の各条件を満たす者とします。
(1)令和3年4月から令和5年3月までに卒業又は卒業見込みの者で、合格した場合に入学を確約できる者
(2)調査書中、学習成績概評がB以上で、理数系(物理、数学)及び英語の成績が優れている者
(3)物理の実験や課題研究等に興味を持ち、工学部環境社会デザイン学科の学生として適性を有する者
選抜方法
書類審査、小論文、面接、大学入学共通テスト
必要書類
志願票、調査書・証明書等、参考資料、自己推薦書
日程
出願時期:11月上旬
試験実施日:11月中旬
合格発表:2月中旬

教養学部 学校推薦型選抜

学部学科
教養学部教養学科
方式
総合型選抜
定員
20名
出願資格
次の各条件を満たす者とします
(1)高等学校の学習成績が優秀であり、学校長が責任を持って推薦できる者
(2)合格した場合に入学を確約できる者
(3)調査書の全科目の評定平均値が4.3以上の者
選抜方法
書類審査、小論文、面接
必要書類
入学志願票、推薦書、志望の理由、調査書
日程
出願時期:11月上旬
試験実施日:11月中旬
合格発表:2月中旬

【合格の秘訣】活動成果を評価する大学入試

当塾では、活動成果を大学入試に活用することを推奨しています。

現代の大学入試では、総合型選抜の導入により、学生の多面的な能力が求められています。2023年は全体の約3割が総合型選抜となりました。
これは、一般的なテストスコアだけでなく、個々人の特技や能力、そして研究成果を評価するチャンスが増えていることを意味しています。もちろん、大学卒業に必要な学力は最低限必要で、例えば数学Ⅲの履修を出願要件としている大学も存在します(工学部に顕著です)。

特に理系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、主体的に活動してきた実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代に中高生情報学コンテストで受賞した実績や、創作活動の実績を活かし、慶應義塾大学など多数の大学に合格しています。

理系の総合型選抜対策は「スキルパス」に

理系分野への進学を目指している中高生には当塾「スキルパス」がオススメです。スキルパスでは、現役の理系大学生や研究者、フリーランスエンジニアが直接指導にあたり、研究の進め方からプレゼンテーションのコツ、コードレビューまで、実践的なスキルを教えます。

昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が国立の電気通信大学に現役合格するという成果を出しました。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。

普通の総合型選抜対策塾との違い

当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。

書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか?本当に有意差があると言えますか?」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか?あえて採用した理由はありますか?」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。

スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。

昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の総合型選抜はそうではありません。総合型選抜は楽な入試ではなく、「一般選抜は苦手だけど"コレ"なら得意!」といった別の評価軸での能力を評価してもらう入試と認識する必要があります。

一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトを進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。

入塾相談

スキルパスは理系・情報系での進学を目指す皆さまを応援しています。授業はオンラインで、全国どこからでも受講可能です。
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