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【2025年度】新潟大学の総合型選抜(AO入試)対策

新潟大学は、新潟県にある大学です。理系学部の総合型選抜が多いです。


工学部 総合型選抜

学部学科
工学部工学科(機械システム工学プログラム、社会基盤工学プログラム、電子情報通信プログラム、知能情報システムプログラム、化学システム工学プログラム、材料科学プログラム、建築学プログラム、人間支援感性科学プログラム、協創経営プログラム)
方式
総合型選抜
定員
合計57名
出願資格
・高等学校等の内外において主体的に活動(例:課題研究、総合学習、課外活動、専門教育プログラムや科学系コンテストへの参加、芸術・スポーツ活動、その他)を行い、その経験を通して獲得した実力・能力を自ら推薦できる者
・英語の外部検定試験を受検し、下に示すスコア・級以上の成績を修めた者又は高等学校等在学中に履修した英語に関する科目の日常の授業における学習状況や試験の成績等から総合的に評価した結果、別表に示すスコア・級以上の成績に相当する英語力があると学校長が認めた者
ケンブリッジ英語検定 120
実用英語技能検定準2級
GTEC(4技能)690
IELTS 4.0
TEAP 135
TEAP CBT 235
TOEFL iBT 42
TOEIC L&R/S&W 625
・合格した場合は、入学することを確約できる者
選抜方法
書類審査、小論文、面接、基礎学力テスト
必要書類
入学志願票、調査書、活動報告書、自己推薦書、英語外部試験の成績証明書等
日程
出願時期:9月上旬
試験実施日:10月中旬
合格発表:11月上旬

経済科学部 総合型選抜

学部学科
経済科学部総合経済学科
方式
総合型選抜
定員
30名
出願資格
合格した場合は、入学することを確約できる者
選抜方法
書類審査、小論文、面接
必要書類
入学志願票、調査書、自己推薦書
日程
出願時期:9月上旬
試験実施日:11月中旬
合格発表:12月中旬

理学部 総合型選抜

学部学科
理学部理学科
方式
総合型選抜
定員
5名
出願資格
・高等学校等の正課外での、数学又は理科をテーマとした研究に関する活動で主体的に研究に取り組み、学校内外いずれかで成果発表(インターネットを通じた発表も可)を行った経験を有する者
・合格した場合は、入学することを確約できる者
選抜方法
第一次選考:書類審査、プレゼンテーション及び口頭試問
第二次選考:大学入学共通テスト
必要書類
入学志願票、調査書、大学入学共通テスト成績請求票、自己推薦と研究活動概要書、研究活動の成果を証する書類
日程
出願時期:9月上旬
試験実施日:10月中旬
合格発表:2月中旬
備考
総合型選抜出願者で、学位プログラムへの志望が明確な者は、入学時に希望する学位プログラムへの配属優先権が得られる「フロンティア・スタディ・プロジェクト」に参加申請することができます

創生学部 総合型選抜

学部学科
創生学部創生学修課程
方式
総合型選抜
定員
合計25名
出願資格
・高等学校等の内外において主体的に活動を行い、その経験を通して獲得した実力・能力を自ら推薦できる者
・合格した場合は、入学することを確約できる者
選抜方法
書類審査、レポート、大学入学共通テスト、面接
必要書類
入学志願票、調査書、大学入学共通テスト成績請求票、活動報告書、志望理由書
日程
出願時期:10月中旬
試験実施日:11月下旬
合格発表:2月中旬

【合格の秘訣】活動成果を評価する大学入試

当塾では、活動成果を大学入試に活用することを推奨しています。

現代の大学入試では、総合型選抜の導入により、学生の多面的な能力が求められています。2023年は全体の約3割が総合型選抜となりました。
これは、一般的なテストスコアだけでなく、個々人の特技や能力、そして研究成果を評価するチャンスが増えていることを意味しています。もちろん、大学卒業に必要な学力は最低限必要で、例えば数学Ⅲの履修を出願要件としている大学も存在します(工学部に顕著です)。

特に理系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、主体的に活動してきた実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代に中高生情報学コンテストで受賞した実績や、創作活動の実績を活かし、慶應義塾大学など多数の大学に合格しています。

理系の総合型選抜対策は「スキルパス」に

理系分野への進学を目指している中高生には当塾「スキルパス」がオススメです。スキルパスでは、現役の理系大学生や研究者、フリーランスエンジニアが直接指導にあたり、研究の進め方からプレゼンテーションのコツ、コードレビューまで、実践的なスキルを教えます。

昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が国立の電気通信大学に現役合格するという成果を出しました。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。

普通の総合型選抜対策塾との違い

当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。

書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか?本当に有意差があると言えますか?」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか?あえて採用した理由はありますか?」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。

スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。

昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の総合型選抜はそうではありません。総合型選抜は楽な入試ではなく、「一般選抜は苦手だけど"コレ"なら得意!」といった別の評価軸での能力を評価してもらう入試と認識する必要があります。

一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトを進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。

入塾相談

スキルパスは理系・情報系での進学を目指す皆さまを応援しています。授業はオンラインで、全国どこからでも受講可能です。
ご関心のある方は、以下のリンクから無料受験相談にお申し込みください。



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